「サブプライム危機の真犯人」という、またこれはすいぶんと「切り込んだ」エントリーを発見してしまった。
さすがライフネット生命。ヤルな。

こちらの表は、サブプライムとプライムについて、それぞれの破たん比率を固定金利ローンと変動金利ローンで分けて見たものである。緑色が変動金利、 赤色が固定金利。これで分かるのは、上のサブプライムローンの表でも、固定金利ローンについては破綻が増加していないことである。むしろ、固定金利か変動 金利かで破たん率が大きく異なっている。
これがどういうことを示しているか?今回の住宅ローンのバブルを招いたのは貧困層に対する無理な貸付ではなく、市場全体の融資審査基準の行き過ぎた 緩和である、ということである。
それでは、審査基準を緩和したのは誰か?それは各行の自主的な判断ではなく、政治が強力に推進したことによる。
米国政府や政治家も、「強欲な金融機関」をスケープゴートにしようとしているが、本質はそれではない。メディアなどで流される、安易な通説を鵜呑み にするのではなく、実証的なデータを見ていくことではじめて物事の本質が見えてくる、ということが分かるいい例でしたのでご紹介させて頂きました。
※生命保険立ち上げ日誌より抜粋(部分略)
そーなんですか!?さすがライフネット生命。。。危うくまたメディアにダマされるところだったです。。。
そもそも、ライフネット生命がスゴイのだ。先月もこんなニュースが。
「なんで開示したのか!」――。
ある生命保険会社幹部はいらだちをあらわにした。その理由は、11月21日、インターネット専門の保険会社であるライフネット生命保険が、“保険料の原価”の全面開示に踏み切ったためである。
契約者が支払う保険料は、将来の保険金支払いの原資である純保険料と、保険会社の運営経費である付加保険料に分けられる。この付加保険料には、営 業職員や代理店への手数料や、保険会社の利益などが含まれ、開示はタブーとされてきた。
ではなぜ、開示に踏み切ったのか。
出口治明・ライフネット社長は「クルマや電化製品などと違い、保険は見たり触れたりできない。また一部の商品を除いて手数料も開示されておらず比 較しづらい。そこで保険会社間で差が大きい付加保険料を開示すれば競争が進むと考えた」とその理由を説明する。
いったい付加保険料にはどれほどの差があるのか。
たとえば、30歳男性の死亡保険金3000万円の定期保険(期間10年)に支払う年間の保険料は、ライフネットが約4万円(純保険料約3万円と付加保険料約1万円)で、ある大手生保は約8万円。その差は2倍だが、付加保険料で比べれば、差は5倍に広がる。
(『週刊ダイヤモンド』編集部 藤田章夫)
業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声より(部分略)
略すと「保険業界のマージンを開示しちゃった」ワケでありますね。
金融や保険は素人に見えずらい。素人ワカラナイ!保険ウソツキ!!と、「インデアンウソつかない論理」で保険業界を糾弾してみると、ライフネット生命の出口社長のやり方には、共感を覚えざるを得ないのだ。
昨年、たった2人ではじめたライフネット生命。商品は2つだけ。ネット販売のみ。
(「ライフネット生命」――たった2人で始まった、営業ウーマンいらずのネット保険~IT media News)
※(上記リンクはライフネット生命立ち上げものがたりです。激熱注意!)
変わらない良さ、大切さもある。しかし、地球50億年の歴史の中で、変化に対応できた種だけが現在地球上に生き残っているのだ(umiushiくん、この辺は君の説明がほしいところだが)。
未曽有の不景気は今年はさらに厳しそうだ。変化に対応し、新しいことに挑戦し続けサバイブする、しぶとい生命体でありたい。
タイトルは、
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「劇場版仮面ライダーアギト PROJECT G4」のラスト、死してなお稼動するG4にトドメを刺すときのG3-X=氷川くんのあまりにも有名なセリフですね。

ちなみに氷川くんの中の人は要潤だったりしますが、それはともかく。
Gなんとかってのは、装着系の仮面ライダーでして、G4システムでは人間がパーツに過ぎないため、中身の人間が死んでも動くんですな。で、そのゾンビみたいに再起動したG4に対して表題のセリフが吐かれるわけです。
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というわけで、もう終わってるものに対するセリフである、ということをご理解いただいたうえでこちら、
リニア問題 村井知事「議論が空中戦」とJR東海に不満 (信濃毎日新聞)
村井知事は9日、JR東海の葛西敬之会長が昨年末の記者会見で、リニア中央新幹線について「実現可能なのは直線ルートしかない」などと発言したことをめぐり「空中戦でやられてしまっている。基本的、具体的な議論がされていない」と不快感を示した。
(痛いニュース さん経由)
数十年前なら新幹線でしたが、今の時代に「夢の超特急」といえばやはりこちらのリニアモーターカーでしょうか。

時速500キロ以上ってアホか(褒め言葉)
品川を始発として、名古屋経由で新大阪まで一時間!という、おそらくスピードでこれを超えるのはICBMくらいな超特急です。
品川から名古屋までは、(神奈川、)山梨、(静岡、)長野、岐阜を通るわけですが、その件に関して、僕らの村井長野県知事が去年からアレし続けています。いわく、

「長野は大きいから駅がもう2つ3つあったっていい」
「迂回しても数十キロ伸びるだけ」
「時間にしたら10分も違わない」・・・
顛末をかいつまんで申しますと、
・当初の計画では、技術的な問題から、甲府盆地から南アルプスを迂回して天竜川沿いを南下する予定だった。
・ところが、南アルプスをぶち抜いてトンネル掘れそうな目途がついた。
・国も補助を渋っていたため、JR東海が単独での着工を表明。
・アルプスぶち抜きのほうが速い(当然)ので、JR東海はこのルートを基本線に
・それじゃ長野県ほとんど通らないじゃん!美味しくないじゃん!←いまここ
前にミクシィでもネタにしたことあったんですが、こんな面白いことを放っておくのももったいないのと、知事のアレが追加されたのでご紹介する次第です。まあ、もうこれは直線ルートで決まりでしょうから、生暖かく土建屋知事を見守りましょう。
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いちおう長野県出身者として言っておくと、
・リニアの目的は「新大阪まで一時間」であって「長野県を通る」ことではない
・オメガカーブは飯田線だけで充分だ
・県外での評判が冥獄界くらいまで堕ちてるんですが
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ところで、逆にどう転んでも長野県に出来そうな駅があります。図にもある飯田駅。
鉄ちゃん鉄子さんには説明するまでもない、それ以外の方には地図がないと説明しづらい地方都市です。
その飯田出身者としては、
・間違っても地域振興なんて考えず、
・基本はメンテ用の駅で、各駅が停車すれば御の字
くらいのつもりでいるのがちょうどいいんじゃないかなあ、と思うわけです。
高速が通ったとか、新幹線が開通したってのは、発展のチャンスである一方、衰退のピンチでもあるわけです。ヨソからいらんチェーン店がいっぱい入ってきたり、ガラ悪いのが増えたり、宅地化の進行で土着の文化が完全消滅したり。
たとえば栗東に新幹線駅作るの作らないの、岐阜羽島の駅はいらないだの、そういう議論は昔からあります。
そこに住んでいると、交通網の整備で「入ってくる」ことばかり気になりますが、「出て行く」ことのほうが多いんじゃないでしょうか。外に出て両方の感覚が分かるものとしては、かように思うわけです。
正月から「2CH譲渡」の契約発表がなされました。すごいというか、大きいニュースだな。

2ちゃんねるの管理人であるひろゆきが自身のブログで明らかにしたところによると、2ちゃんねるが譲渡されたそうです。譲渡されたのは「PACKET MONSTER INC.」という謎の会社。これに伴って2ちゃんねるの利用規約が一部改訂されており、今後の2ちゃんねる関連の裁判において、「誰を責任者として訴えるのか?」ということについてさまざまな問題が発生しそうです。
※GIGAZINEさんより
2CHの是非や裁判云々は置いといて、兎にも角にも、今の時代に稀有でとてもおもしろいサービスであることはだれも否定できまい。
凄さの「片鱗」であげるとニュースは以下な感じ。
2ちゃんねるのサーバーは世界最強?韓国からの組織的で断続的な攻撃に勝利 – GIGAZINE
2ちゃんねるが韓国国内の4000以上のIPアドレスからDDoS攻撃されていたことが判明 – GIGAZINE
「2ちゃんねるコンドーム」を買ってきて、さっそく試してみました – GIGAZINE
ドワンゴ、本当に2ちゃんねらー3人を正社員として採用 – GIGAZINE
。。。
いずれにせよ、いま「ひろゆき」氏が最も注力(しているように見える)ニコニコ動画の資金繰り云々も理由にはなっているのだろうが、ただ、やっぱりこの辺のベンチャーに対する「国としての優遇政策」がシンガポールはしっかりしてんだろうな。
あんな小さな国が、今景気がいいのはその辺が理由でしょう。
シンガポールのように、資源もない、人口も減り、土地も食糧もない日本においても、こういう優良サービスや企業が、もっと国からケアされてもいいような気はするが。
こういう会社が、国を助けてくれるんだもの。派遣村にご飯出せるようになるんだもの。
取り急ぎ、約束の面白YouTube持ち越しすみません。よいさんがにちを☆
さて、お正月2日くらい、景気のいいニュースをと思いました。
90億円のビルをきょうび買ってしまったこの人のYouTubeから今日もどうぞ☆
「100億円以上の物件を見てこのビルが一番よかった」っておぼっちゃまくんか(笑)!?。
さて、しかし、「きょうび」だから買えたのかもしれませんね。昨年(2008年)倒産した上場会社をグラフ化したページを発見いたしましたのでご紹介!
9月の7件、10月の8件をピークとし、今年は上場企業の倒産(破産・民事再生・会社更生)が相次ぐ年となった。これまでは2002年の29社が最高だったが、最終的に今年の上場企業の倒産件数は33件となり、戦後における記録更新が確定した。
戦後最大だったとは!
すごいんだな。嵐はまだ続きそうだ。
ちなみにグラフの一部をあげてみると。。。

これ見事に不動産ばかりなのだがどうしたものだろうか。
やっぱり、商売って、汗してナンボがやっぱベースかも(もちろん、不動産や建築業界のヒトも汗はしている。業界のもっと構造的な問題の違いをだれか説明してくれ)。
そういういみでは、冒頭のYouTubeも、そういうつもりで見返してもらうとおもしろいかも。やっぱり普通ではないです。
さて!明日こそは「2008年オモシロYouTubeまとめ」とかやりますからね~☆
御休み中にご訪問ありがとうございます!
みなさんは「小悪魔Ageha」知ってますか?

ぼくもコンビニで見かけるぐらいで、中をじっくり読んだことはなかった。
反省しました。今日買ってみようと思ってます。
小悪魔Agehaについて、面白い考察をしたサイトがあったのでご紹介です。
その前にまずこの動画を。
そうなんです。「マレ~」なんですよねー。若い青春も、今の経済の中で闘っているのだ。
ライトな入りから、小悪魔Agehaについてのまじめな考察は以下。
前にも見たことがあったけどぱらっとめくってみると……特集記事は「私たちが今、生きている街’08」。
札幌・仙台・新潟・千葉・銀座・六本木・歌舞伎町・静岡・名古屋・祇園・北新地・ミナミ・神戸・広島・山口。
それぞれの街で「生きている」女の子たちのポートレート、なのだが。
まず一歩踏み出せってみんな言うけど
何に向かって歩き出せばいいの?
《小悪魔ageha2008年11月号 p50》
どこの街へ行っても
結局はひとり…
《小悪魔ageha2008年11月号 p51》
キャバにお金を稼ぎに行く「安易な女の子たち」のイメージと、
そこで切り取られているリアルな『age嬢(=小悪魔agehaの読者モデル)』のポートレートが、
あまりにも違いすぎたことに、
私はなんというか、「貧困の発見」並の衝撃を受けた気がしちゃったんでした。
『age嬢』たちは、多くはキャバ嬢。
age嬢的シングルマザー『シンママ同盟』なるページで、
きらきらのちょうちょ達が、子供のことを語るページがある。
『シンママ同盟』では、別のページできらきらに光っていたage嬢も、
今度は自分の子供と、ぱっちり笑顔で登場していたりする。
学歴を重ねられる見通しも、コネで就職・縁談に恵まれるような見通しもない女の子。
そんな女の子の夢が、この雑誌に詰まっているのかもしれないな、
なんて思ったりしました。
親にお金がなくても、若さだけは、自分にもある。
その若さを、きらきらのメイクやファッションで飾って『ageha』になることなら、
自分にもできる。
キャバに飛び込めば、大金持ちになれなくても、『ageha』になれる間、バッグや服を買うことぐらいはできる。
よくわからないうちに子供ができちゃったけど、ここからでも『ageha』になって輝くことはできる。
※せんまい ~あるいは寸止めクネクネさんより抜粋(部分略)
若い彼女たちなりの、闘い方なのだなあと、深い感慨を覚えた。
跳び箱が得意なやつも、勉強が得意なやつも、そうでないやつもいる。
金持ちも、貧乏人もいる。生まれたときからスラムのやつもいる。
自分の境遇や弱さを見つめた上で、「私にもできる」を前向きに見つめ、そしてやっぱり「幸せになりたい」。
手段の差こそあれ、人間は根源的に生きようとする努力の部分では一緒ではないか。
最近、「男はつらいよ」の「寅次郎忘れな草」を見たんです。
リリーに、寅さんに、「小悪魔Ageha」の彼女たちが重なる。
フーテン(その日暮らし)の寅さんも、電車の窓から見える家の灯りで泣いたりする。
やくざだけど、できることがんばってる。そしてプライオリティ1位は「愛」「家族」。
厳しい年だった2008年暮れ。皆が幸せに生きられる時代を、つくっていきたいと思いました。
週末19日の朝刊は上記を一斉に報じていた。
まさに「トヨタよおまえもか!」であり、一国のGNPほども稼いでいた企業が赤字転落という事実は、この輸出産業に頼っていた非輸出産業(日本国全体)に対するダメージと考えてほぼ間違いないだろう。
この辺のことは池田信夫さんブログで詳しく書かれていたのでクリスマス前、連休前にうきうきする前に、〆ておきたい。

トヨタが半世紀ぶりの赤字に転落する見通しになった。これはさほど驚くにはあたらないが、問題はトヨタやソニーがこけると、日本経済全体が沈没する産業構造だ。現状は一時的な景気後退ではなく、1990年と似た輸出バブルの崩壊が起こったと考えたほうがいい。
輸出産業の大幅な業績下方修正は、長期的な水準からの一時的な乖離ではなく、むしろ為替が均衡レートに戻り、これまで上方に乖離していた輸出産業の業績が長期トレンドに水準訂正されたのだ。したがって今後の不況は、残念ながら麻生首相のいう「全治3年」といった短期的なものではなく、90年代のような「失われた10年」がまた始まるおそれが強い。
※「池田信夫blog」より抜粋(部分略)
。。。
簡単にまとめてしまうと、「国や優良企業に助けてもらおうなんて思うなよ!」であり、
「そもそも『国』ってなんだよ。自分たちだろ?」
というお話なのだと思います。J.F.ケネディの就任演説から抜粋するならば下記のようになるのではないだろうか。
そして、わが同胞よ、国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問おうではないか。
そうなのである。乱暴な言い方を許していただきたいが、
派遣の話も最近よく耳にするが、人のせいにする前にてめえで必死に生きてみろ。
※ ※ ※ ※ ※
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ありがとうございます。
下半期も、自社のため、お国のため、世界人類のために滅私奉公の覚悟です。
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