人間、多少は想像力というものが必要です。さっそくですがコチラ。

[北京 22日 ロイター] 中国南部の桂林にある動物園で、男子学生(20)がパンダに襲われる騒ぎがあった。この学生は、パンダを抱こうとしておりの中に忍び込んでいた。新華社が22日報じた。
それによると、男子学生は囲いに入らないよう警告が書かれた看板を無視して、フェンスを飛び越えたという。
新華社は、匿名の動物園職員の話として「ヤンヤンという名のパンダは目を覚ましていた。明らかに侵入者の存在に脅え、手や足にかみついた」としている。職員らはヤンヤンをなだめて、学生を無事に助け出した。
一方、学生は病院のベッドで「ヤンヤンはとても可愛く、ただ抱きたかっただけ。襲ってくるなんて思わなかった」と語っている。
・・・
>男子学生は囲いに入らないよう警告が書かれた看板を無視して
まず法的にアウト。
>「ヤンヤンはとても可愛く、ただ抱きたかっただけ。襲ってくるなんて思わなかった」
見た目はともかくケモノなのに。想像力の欠如がアウト。個人的には女の子みたいな理由なのもアウト。
そして
ジャイアントパンダ(英:Giant Panda)は、中国四川省、陝西省などに生息する、哺乳綱ネコ目(食肉目)クマ科に属する動物。
なんだかんだ言って相手はクマなのが致命的にアウト。(Wikipediaより)

写真上部は、320万年前のルーシーと呼ばれる成人女性の骨盤(左)と、今回調査された骨盤(中央)、現代女性の骨盤(右)を比較したもの。
いわゆるヒトの特徴のひとつに、「アタマがデカイ」というのがあります。それについて化石人類の一種であるホモ・エレクトスが、胎児の時点からけっこう頭が大きかったんじゃないか、という説です。
ヒトの祖先であるホモ・エレクトスの骨盤の化石から、従来の想定以上に大きな脳を持つ子どもが生まれていた可能性があることが分かった。2001年エチオピアでほぼ完全な形で見つかっていた120万年前の女性の骨盤を調べた結果、明らかになったという。
・・・しかし記事を読んでいくと、なんだかどんどん雲行きが怪しくなっていき、しまいには
ジョンズ・ホプキンス大学の解剖学者クリス・ラフ氏は、この骨盤がホモ・エレクトスと同時期にいた別のヒト族のものではないかと疑問を呈している。「この時代にこの場所で見つかっているのはホモ・エレクトスだけだと主張しているようだが、東アフリカにはホモ・ハビリスのような別のヒト族も少なくとも140万年前までは住んでいたことが分かっている」。
なんていわれる始末。化石人類は浪漫溢れる話題ですし、それゆえいろんな説が活発に唱えられる分野みたいです。だから逃げ口上みたいですけど、真相のほどは「今後の課題」って奴なんでしょうね。
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ところで、頭が大きければいいかというと、そうでもないみたいですね。
現代人(ホモ・サピエンス)でも、人種によって多少脳容積に違いがあります。事実ですので端的に言いますが、たとえば黒人の脳容積は白人に比べてわずかに小さいです。このことは過去、一部で人種差別の科学的(に見える)根拠にされてきました。が、肝心の
脳みそが多いほうがアタマいい
という前提が証明されていないというか、はっきりいって誤りなので、さすがによっぽどアレな差別主義者しか主張しなかったそうですが。しかもそれを言ったら「黄色いサル」のエスキモーや日本人のほうが脳みそ多いんですと。ザマミロ。
もっと身近な話をすると、男性のほうが女性よりちょっと脳みそ多いです。体でかいんだから当然でしょう。とはいえあくまで平均値の話ですので、男性より脳みそ多い女性はいくらでもいますし、なにより何度も言っているように量と中身に関係はないです。
氏より育ち、ってことなんでしょうね。

実は本日、野球のユニフォームの、登録名の文字が国によって違うとか、そういう記事をアップしようと思って準備してたんですが、ただでさえ最近野球の話が多いのでコチラにしました。
クジラの類が、通信やエサ探索に音波を使うってのはかなり有名な話ですね。今回のお題は最も賢いクジラとされ、模様もパンダみたいで愛嬌があり、水族館のショーなんかでもおなじみのシャチ。
・・・でもシャチって英語でkiller whaleなんですよね。おっかねえ・・・
まあ、それは置いといて。今回の記事で驚くべきは、
カナダ南部のブリティッシュ・コロンビア州からアメリカ西海岸最北部のワシントン州の沿岸に生息するシャチについ ては、以前からキングサーモン(マスノスケ)を見分ける不思議な能力があることが知られていた。ギンザケやベニザケの方がはるかに数の多い季節にもキング サーモンだけを特定できるという。研究では、シャチの嗜好に音波探知能力が関与していることが示唆された。
ということで、まず
・キングサーモンだけを識別できる
記事にもありますが、大きさがかぶってるほかのサケとも区別できてるとのこと。イルカクジラ関係は人気のある業界なので、今後の研究に期待であります。
しかしもう一点、これも前から言われていますが無視できないのが
同氏によると、同じ北太平洋地域には、エサとして魚よりも海洋哺乳類を好むとみられるシャチの群れもいるという。「このような食生活の違いは文化的なも のと考えられる。生まれたときには白紙の状態だが、母親や群れの仲間などからエサの選び方や狩りの手法を学んでいくのだろう」と同氏は考察している。
シャチだけでなく、イルカ一般でエサの好みに地域差があるとは言われてました。さらに言うと彼らの音響通信にもいわゆる「方言」があるらしいですし。シャチの社会でもやっぱり
「やー出戻りのシャケが一番だねー」
「あいつらまた魚なんか食ってんよ。オタリア食えよ」
みたいな食文化に起因する罵り合いしてたら、それはそれで楽しい。
オタリアを食べるシャチさん(怖
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ところでイルカクジラの研究といえば、この分野の開拓者的な研究者であるリリー博士。クジラを麻酔する方法の確立などマットウな成果もあげつつ、同時に
1960年代後半にLSDが法律で規制される以前はLSDを用いたり、麻酔のケタミンを 用いたり、アイソレーション・タンクによる人体と精神の隔離実験を行っていた。人間が外部からの入力を完全に絶った場合、精神の内面の世界が増幅され、極 彩色の色彩や前世体験、宇宙へ飛び出すといった体験をするという政府への報告書は『バイオコンピュータとLSD』として後に出版されている。幻覚剤を用い たままアイソレーションタンクに入ることもあった。アイソレーション・タンクの中で浮かんでいるような生物のことを探求することを思いついた。イルカはこ れに該当する生物であり、(中略)またイルカとのコミュニケーションを試み、その際に幻覚剤を摂取した。
彼は秘密裡にケタミンを「ビタミンK」と命名し、服用に依存する度何度も命を危険にさらした。また、ケタミンやアイソレーション・タンクに入ったままLSDを服用することによって地球暗号統制局(ECCO)呼ばれる存在に遭遇したと主張している。
というくらいアレな人である点がアレです。(Wikipediaより)
大槻ケンヂさんじゃないが、LSDキメてタンキングはいかんだろ・・・植木不等式氏も「彼以上に夢見がちな人たちをアッチの世界に連れて行ってしまった」と評してらっしゃいました。
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もうひとつ衝撃といえば衝撃なのが、クジラに一番近い仲間がカバってことですかな。
カバさんはブタさんとかヤギさんとかシカさんの仲間で、もともとクジラはこの仲間に近いといわれていました。が、最近の研究によって、近いどころかカバの兄弟みたいなもんだということになったようです。
年金だ食品偽装だ医師不足だ・・・と、国内だけでも緊急の課題は多いですが、そういう目先のこと、あえて目先と言ってしまいますが、とにかくそういうこと以外にも文化を持つ人間としてやらなければいけないことがあると思うんです。
その1つが、文学や理学などの基礎学問の探求。これらの学問はすぐに役立つわけではないうえ、未来永劫役に立たないかもしれません。ですが、動物の一種である「ヒト」が「人間」であるためにはこういうことも必要でしょう(もし生きてるだけでいいのなら、寝っころがって政府支給のカロリーメイトでもかじるような社会でよかろう)。
そんなこんなでこのニュース。

地球からペガスス座の方向に128光年離れた恒星を取り巻く3惑星を、米ハワイ島マウナケア山頂にあるジェミニ望遠鏡やケック望遠鏡で直接観測したと、米カリフォルニア大などの国際研究チームが14日、米科学誌サイエンス電子版に発表した。複数の惑星を含む恒星系が直接観測されたのは初めて。
この恒星「HR8799」系は、構成が太陽系に似ており、生命が存在してもおかしくない地球に似た惑星が今後見つかる可能性が高まった。
夢が広がるのは確かです。が、「人」の「夢」と書いて「儚い」などという昭和枯れススキ的な表現もございます。ネガティブな指摘ですが、とりあえず惑星だけあっても、生命が存在するかどうかは別の話。たとえばわれらが太陽系には、地球型惑星(固体でできてるやつですね)が4つありながら、生命は地球にしか存在しないですよね。
多分にSF的ではありますが、宇宙に知的生命体が存在するかどうかを試算するための、「ドレイク方程式」というものがあります。以下、
ドレイク方程式は以下のように記述される。
ここで、
・・・オモテに出ろやWikipedia、といいたいところですが、ちょっと噛み砕いて式を追っていくと、それほど難しいことを言っているわけではなさそうです。なさそうですが、やっぱり週末に考えるにはヘビーなので、以前見た記憶のあるNHK教育の映像を探してきました。普段ならYoutubeから貼り付けちゃいますが、今回は公式HPで全部見られたので、そちらのリンクを張っておきます。
NHK高校講座「地学」より、「もうひとつの太陽系をさがせ」
最初の数分で、そのドレイク方程式が出てきます。
最後に余談ながらこの「地学」シリーズ、

司会の平野麻樹子さんが実にキュート。
同級生と「おねえさんがかわいい!」「一生懸命さが伝わってくるよな!」などとハマリまくった経緯があります。惑星なんか知らん、という方でも、平野おねえさんを見るためにアクセスしてみるといいかも知れませんよ。
朝のニュースを見ていると、和歌山のイセエビ漁の網に、へんな魚がかかったという話がありました。
・・・和歌山は温帯だし、そもそも太平洋だと思うのですが・・・
ただ、紀伊半島って本州でも最も南で、最近ではオニヒトデの生息が確認されたりしましたが、この魚はさすがにペットだったようですね。
外来種問題にも色々あって、
外国産クワガタが逃げ出して日本のクワガタと雑種をつくったり、とか、
両生類にとって致命的なツボカビが輸入したカエルからひろがったり、とか、
よかれと思ってもらってきたブルーギルが在来種を食いまくったり、とか・・・影響はさまざまながら、軽い気持ちで持ってきたり放したりしてはいけませんね。
ちなみにアメリカからブルーギルもらってきた方の住所はコチラ。
それにしてもこのニュースはヒドイ。
【衝撃事件の核心】猛毒ヘビ51匹、渋谷の「ヘビ屋敷」で捜査員が見た仰天光景 輸入規制なしの不思議
「ハブの被害が多い沖縄の病院にも確認したようですが、柏木被告はしびれや呼吸困難など、ハブに噛まれたケースとは異なる症状を示していた」(捜査関係者)のだ。
それでも柏木被告は「ハブ」と言い張った。だが、毒が回って急速に具合が悪くなっていく。命の危険を感じるに至って、ようやく自分を噛んだのが体長約1メートル80センチの「グリーンマンバ」だと白状した。
もうアホかと。Wikipediaによると
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コブラじゃん!
無責任とか何とか通り越して、ネジが緩んでるとしか思えませんわ。
ノーベル化学賞を受賞した下村脩先生の息子下村務さんは超凄腕ハッカー(ここでいう「ハッカー」は「クラッカー」じゃないですからね☆)なのだ!
という記事を発見してしまったので、ノーベル賞関連2日連続ですが、明るいニュースなのでご報告☆
今日は氏に関連することから、ネットの人たちにとって非常に興味深い話題をひとつ。
「下村務」という方をご存じでしょうか。 この方、先の下村脩氏の息子さんだったりします。実はこの方、ネットセキュリティ方面では非常に有名な人なのです。
この方の名前を知らなくてもインターネットをやっていれば「ケビン・ミトニック」という名前を目にしたことのある方は多いのではないでしょうか。彼は史上最強と言われたハッカー、というよりクラッカーで、数々のコンピュータをクラックした伝説を持つ人物です。
下村務氏はそれまでもコンピュータ・セキュリティでかなりの腕前を持つ人物でしたが、ケビン・ミトニックにクラッキングされたのをきっかけに、彼への反撃が始まります。そして他の人やFBIとも連携して、とうとうケビン・ミトニックを逮捕させるに至ります。
この攻防を映画化したのが、『ザ・ハッカー』(原題:Takedown)です。
追記:で、その映画の元となったのがこの本(もちろん下のは邦訳)。
では、彼はどんな人なのか。ちょっと古い(13年前)ですが、以下にインタビュー記事がありました。これによると、下村務氏の本業は物理学者。下村脩氏がアメリカに渡る少し前に生まれたそうです。
Wikipediaによると、現在はUCSDのサンディエゴスーパーコンピューティングセンターにおいて主席特別研究員を勤めているとのこと。
というわけで、親子ですごいなあと思ったりすると。あと、その能力を使って、好きなことを出来る環境もうらやましいなと思ったり。
しかし……
-コンビュータ犯罪を裁くのは難しい?
「常に技術が法律よりも先行するので、法律がついていけないのも深刻な問題」
10年以上前の言葉ながら、これが深いです。なぜなら今も状況は改善されてないので。
■参考:らばQ:ハッカーに憧れちゃう子供たちが知っておくべき有名ハッカー5人
■以上:空気を読まない中杜カズサより(部分略)
学者、ハッカー、もうなれないけど超かっこいいぜ!!!
幼いころ、宇宙科学者にあこがれました。もう無理ですね。でも
打ち上げロケットの会社に、何らかの仕事で関わりたい。という目標だけは捨てずにいます。
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