「宇宙人って本当にいるんですか?」
(波蘭 14歳)
ほぼ日刊イトイ新聞の「谷川俊太郎質問箱」に書かれた中学生の質問です。
谷川さんと言えば、先週もここでとりあげましたが、やさしい日本を操るあやしいオジサンです(笑)。
最近観てないなー「ほぼ日」。
とても良質なページなのですが、単純に複雑化したことと、コンテンツが多くなりすぎて遊びきれなくなった(自分のせいです)。
でもやっぱりものづくりの観点から見ても、広告の観点から見ても、「ほぼ日ストア」はよくできてるなー。天才この人。
個人的にはヤハリ「ダーリンコラム」が超良質ページであるとおもっています。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
さて。
冒頭の質問に対する答え。

すごいなー(笑)。
村上春樹さんかっこいいですよ。
長いですけど、引用しますね。
原文は http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html
「常に卵の側に」
今日私はエルサレムに小説家、つまりプロの嘘つき(spinner of lies)としてやってきました。
もちろん、小説家だけが嘘をつく訳ではありません。小説家は嘘をついても不道徳だと咎められることはありません。実際、大きい嘘ほど良いものとされます。
しかし今日は、嘘をつくつもりはありません。なるだけ正直でいようと思います。1年のうちに嘘をつかないのは数日しかありませんが、今日がその1日なのです。
そういうわけで、ほんとうの事を話していいでしょう。結構な数の人々がエルサレム賞受賞のためにここに来るのを止めるようアドバイスをくれました。
もちろんこれには理由があります。ガザを怒りでみたした激しい戦いです。私はどんな戦争にも賛成しませんし、どんな国も支援しません。
でも慎重に考えて、とうとう来る事にしました。小説家は特殊な種族です。その目で見てない物、その手で触れていない物を純粋に信じる事ができないのです。
そういうわけでここにいます。ここに近寄らないよりは、来る事にしました。自分で見ないよりは見る事にしました。何も言わないよりは何か話す事にしました。
非常に個人的なメッセージをお届けするのをお許し下さい。
「高く堅固な壁と卵があって、卵は壁にぶつかり割れる。そんな時に私は常に卵の側に立つ」
ええ、どんなに壁が正しくてどんなに卵がまちがっていても、私は卵の側に立ちます。この暗喩の意味とは?ある場合には、まったく単純で明快すぎます。爆撃機(bomber)と戦車とロケット弾と白リン弾は高い壁です。卵とは、押しつぶされ焼かれ撃たれる非武装の市民です。これが暗喩の意味するところのひとつです。
私たちはそれぞれ、多かれ少なかれ、卵です。私たちそれぞれが壊れやすい殻に包まれた唯一無二のかけがえのない存在(soul)です。私にとってほんとうの事であり、あなたにとってもほんとうの事です。そして私たちそれぞれが、高く固い壁に直面しています。壁には名前があります。それはシステム(The System)です。システムはもともと、私たちを護るべきものですが、ときにはそれ自身がいのちを帯びて、私たちを殺したり殺し合うようしむけます。冷たく、効率的に、システマティックに。
私が小説を書く理由はひとつだけです。個人的存在の尊厳をおもてに引き上げ、光をあてる事です。物語の目的とは、私たちの存在がシステムの網に絡みとられ貶められるのを防ぐために、警報を鳴らしながらシステムに向けられた光を保ち続ける事です。
今日みなさんにお知らせしたかった事はただひとつだけです。私たちは誰もが人間であり、国籍・人種・宗教を超えた個人です。私たちはシステムと呼ばれる堅固な壁の前にいる壊れやすい卵です。どうみても勝算はなさそうです。もし勝ち目があるのなら、自分自身と他者の生が唯一無二であり、かけがえのないものであることを信じ、存在をつなぎ合わせる事によって得られた暖かみによってもたらされなければなりません。
ちょっと考えてみて下さい。私たちはそれぞれ、実体ある生きる存在です。システムが私たちを作ったのではないです。私たちがシステムを作ったのです。
私が言いたいのは以上です。
エルサレム賞をいただき、感謝しています。今日みなさんにお話できる機会を頂いて、うれしく思います。
※はてな匿名ダイアリーさんより抜粋(部分略)
映画「ミュンヘン」でも主人公たちの言葉から出てきてたんですが、
「おれたちは誇り高い民族のはずだろ?」
・・・
だったら。
・・・
「ありがとう。でもそして、卵の尊厳を考えましょう。」
は、作家らしいし、なにより、「日本人の作家」らしくてこれ好きだな~。
ぼくも世界を旅してた頃は、イズラエリのアヒ(にいちゃん)たちとよく絡んだのだが、「あの信号が赤に変わったのも神のミッションだからな」と言っていた彼らにも、村上さんのスピーチが伝わっていればいいな、と思った本日でありました。
難しいことですけどね。でも村上さん、これはすごい仕事だった。
パチパチパチですねー。
みなさんは「小悪魔Ageha」知ってますか?

ぼくもコンビニで見かけるぐらいで、中をじっくり読んだことはなかった。
反省しました。今日買ってみようと思ってます。
小悪魔Agehaについて、面白い考察をしたサイトがあったのでご紹介です。
その前にまずこの動画を。
そうなんです。「マレ~」なんですよねー。若い青春も、今の経済の中で闘っているのだ。
ライトな入りから、小悪魔Agehaについてのまじめな考察は以下。
前にも見たことがあったけどぱらっとめくってみると……特集記事は「私たちが今、生きている街’08」。
札幌・仙台・新潟・千葉・銀座・六本木・歌舞伎町・静岡・名古屋・祇園・北新地・ミナミ・神戸・広島・山口。
それぞれの街で「生きている」女の子たちのポートレート、なのだが。
まず一歩踏み出せってみんな言うけど
何に向かって歩き出せばいいの?
《小悪魔ageha2008年11月号 p50》
どこの街へ行っても
結局はひとり…
《小悪魔ageha2008年11月号 p51》
キャバにお金を稼ぎに行く「安易な女の子たち」のイメージと、
そこで切り取られているリアルな『age嬢(=小悪魔agehaの読者モデル)』のポートレートが、
あまりにも違いすぎたことに、
私はなんというか、「貧困の発見」並の衝撃を受けた気がしちゃったんでした。
『age嬢』たちは、多くはキャバ嬢。
age嬢的シングルマザー『シンママ同盟』なるページで、
きらきらのちょうちょ達が、子供のことを語るページがある。
『シンママ同盟』では、別のページできらきらに光っていたage嬢も、
今度は自分の子供と、ぱっちり笑顔で登場していたりする。
学歴を重ねられる見通しも、コネで就職・縁談に恵まれるような見通しもない女の子。
そんな女の子の夢が、この雑誌に詰まっているのかもしれないな、
なんて思ったりしました。
親にお金がなくても、若さだけは、自分にもある。
その若さを、きらきらのメイクやファッションで飾って『ageha』になることなら、
自分にもできる。
キャバに飛び込めば、大金持ちになれなくても、『ageha』になれる間、バッグや服を買うことぐらいはできる。
よくわからないうちに子供ができちゃったけど、ここからでも『ageha』になって輝くことはできる。
※せんまい ~あるいは寸止めクネクネさんより抜粋(部分略)
若い彼女たちなりの、闘い方なのだなあと、深い感慨を覚えた。
跳び箱が得意なやつも、勉強が得意なやつも、そうでないやつもいる。
金持ちも、貧乏人もいる。生まれたときからスラムのやつもいる。
自分の境遇や弱さを見つめた上で、「私にもできる」を前向きに見つめ、そしてやっぱり「幸せになりたい」。
手段の差こそあれ、人間は根源的に生きようとする努力の部分では一緒ではないか。
最近、「男はつらいよ」の「寅次郎忘れな草」を見たんです。
リリーに、寅さんに、「小悪魔Ageha」の彼女たちが重なる。
フーテン(その日暮らし)の寅さんも、電車の窓から見える家の灯りで泣いたりする。
やくざだけど、できることがんばってる。そしてプライオリティ1位は「愛」「家族」。
厳しい年だった2008年暮れ。皆が幸せに生きられる時代を、つくっていきたいと思いました。
師走も近づき、明日は二十四節気の「小雪」です。
この時期は体感的な寒さだけでなく、忘年会、クリスマス、年末年始、と出費も重なります。
特に今年は不景気なだけに、懐に冷たい風が吹きよせる可能性も。
以下、そんな季節に、男子が注視すべきニュースです。
☆デートの時は要注意!? 女性がヒイた&キレた「男のケチベスト5」

■第1位■「合コンや初デートで、月収や家柄を自慢してきたくせに、
レジで割り勘ってどういうこと!」(26歳、病院関係/24歳、SE/25歳、ライター/他たくさん)■第2位■「レストランやカフェで、いつも一番安いメニューを頼む」(26歳、SE)
スタバでは必ず「本日のコーヒー、ショート」、イタリアンでは必ず「ぺペロンチーノ」、
和食屋では必ず「たぬきうどん」そんな感じでしょうか? 確かに「せっかくデートなんだから、
おいしいもの一緒に食べようよ!」って思っちゃいます。■第3位■「コーヒーを買ってきてくれたので『ありがとう、いくらだった?』と聞いたら、
わざわざレシートを出して『180円だった』だって。めんどくさ! 私がまとめて払ってやるッ」(26歳、保険)■第4位■「牛丼屋の紅しょうがや醤油をゴッソリ持って帰られた」(23歳、商社)
■第5位■「ハーゲンダッツが食べたいと言ったのに、給料日前だからって、カゴに入れられた
アイスが『しろくま』だった。マジ、ドケチ」(24歳、化粧品)
乳脂肪分がほぼゼロの「しろくま」じゃ、ハーゲンダッツを食べたかった欲は満たされませんよね……。
http://news.livedoor.com/article/detail/3907533/より(部分略)
しろくまは自分好きですけどね。。。それはさておき、
「男も女もこの不景気を頑張って一緒に乗り切りましょう。」と、おれは申し述べたい!
寒い時は寒いなりに、肩を寄り添い歩くのが男女の美しき愛!
元ホームレスの人の、温かいコメントを、以下に載せておきます。。。
◇「屋根のある幸せ」真っすぐに
13歳の夏。家を差し押さえられ、公園で生活し、草や段ボールで空腹をしのいだ。
そんな聞くも涙、語るも涙の貧乏自叙伝がベストセラーとなった。
時流に乗るのも才能のうちだけど、謙虚。「今までのように『アホやな』で はなく、『かわいそうやな』と同情され『がんばれー』って声がかかるんです」。
で、今幸せだと思うことは?
「う~ん、半身浴している時ですかね。お湯につかっているとニヤニヤしてきますわ。コンロとか畳とか屋根とか、身の回りに喜びを与えてくれるものがありすぎるんです」
※毎日JPより抜粋(部分略)
※「ホームレス中学生」(Amazon)

働ける幸せ。
生きる幸せ。
今日も元気にがんばりましょう!!!
今日は書評を。読書の秋ですからね~。
「9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言」

ビ ルが崩壊するシーンの強烈なインパクトのせいもあって、我々は飛行機の衝突後まもなくビルが崩壊し、中にいた人の大半が犠牲になったと考えがちだが、実際 には最初の飛行機が衝突してから崩壊するまで102分間にわたる猶予があり、最初の衝突時にビル内にいた1万4,000人以上の人の多くが自力で、あるい は、献身的な他の人の助けを借りて建物の崩壊以前に避難を終えることができた。
上記生き残った14,000人に対して、
しかし、
犠牲となった2,749人の内、147名は2機の旅客機の乗客である。600名弱が両機が突入したフロアにいて即死したと見られる。412名は現場に駆けつけた救助隊員である。残りの1,500人以上は飛行機の突入後も生存していたのに、建物の崩壊前に避難できなかったために死亡した。
ということらしいんですよね。
この本を読むと、何が彼らの命を奪ったのか。そして同じような状況を、どう切り抜けるか。が書いてある、かもしれません。
しかし。
そもそも。
そもそもの原因は何で、そして、なされた対応は正しかったか?
その後あのような形でテロが戦争へと発展し、そして、また多くの命がこの世を去りました。
ちょうど上記「9.11」のエントリーが人気を博す昨日夜、同時に発見した(いつもの)映画お勧めエントリーもおもしろかったので、一緒に載せておきます(悪趣味かなー)。
TBSラジオ『ストリーム!』、町山智浩が担当する毎週火曜日午後2時の『コラムの花道』、本日はオリバー・ストーン監督のブッシュ大統領の伝記映画『W』の日本でいちばん早いレビューをお送りします。
これはオリバー・ストーンが単にブッシュを叩くための映画ではなかった。
しかし、オリバー・ストーンは、自分と同じ年で、同じイエール大学の学生で、同じく強い父親の支配下で苦しんだブッシュに対して、自分の分身を見るような共感を込めた、同情的とすらいえる描き方をしている。
由緒正しいブッシュ家の長男、W(テキサス訛りでダブヤと読む)こと、ジョージ・W・ブッシュは何をやらせてもダメなボンボンだった。
高校の成績はBばかり、親が裏口入学させたイエール大学でも酒飲んで暴れてばかりで警察に逮捕される。
68年、ベトナム戦争は激化したが、ジョージは父のコネで州兵になることで徴兵を逃れた。父は第二次世界大戦のパイロットだったが、ジョージのパイロットの適正テストの結果は最低レベルだった。
政治のことは何も知らなかったがカール・ローヴらスタッフのサポートで州知事から大統領になったブッシュは、ずっと自分を認めてくれなかった父を見返すために、父が出来なかったことをしてやろうと考える。それはイラクのフセイン政権を滅ぼすことだった。
本も、映画も、どっちも哀しい話なのかな、という気がします。
死ぬことも、そして、生きることも時には哀しい。
そんなとき!!!!!
そんなときこそ!!!!!
生きる勇気を与えてくれる弊社マガジンページ連載!「ぼくらの夢のかなえかた」をぜひごらんください!!!!!
※ ※ ※ ※ ※
☆今日は、「書評」でも、「映画評」でもなく、「広告だった」というオハナシ。
夢をかなえるゾウ、ドラマ始ったみたいですね(お仕事で見れなかったす)。
原作の水野敬也さんは、だいぶ面白いかたとして、小生にとってはチェックされています。
ちなみに先週のメルマガ(水野さん執筆)が画像の「KING」の彼の特集について触れていたので、ちょっと抜粋してみます。
この「KING」では、僕の特集ページが67ページもあります。
過去KINGで連載してきた、大物にインタビューする「大王勅語」
矢沢永吉さん、中村勘三郎さんをはじめとした大物たちにインタビューして
成功の秘訣的なものを探る内容です。さらに水野愛也として連載してきた「芸能人のオトし方」では
仲間由起恵さんやリア・ディゾンさん、滝川クリステルさんたちの
落とし方を書いています。さらにトップモデルを落としに行くという「高嶺花を摘みに」では
有村美樹さん、田中美保さんを始めとしたトップアイドルを愛也が
オトしに行くという連載になっております。また他の雑誌のインタビューでは話していない「夢をかなえるゾウ」を出した後の生活の変化などを話した
「巻頭特別インタビュー」や最後の「KING読者に向けたラストメッセージ」
は書き下ろしていますので
ぜひぜひ全国書店、コンビニでご覧になってみてください。アマゾンでも販売されています。
「芸能人のオトしかた」「高根花を摘みに」!!!。キョーミありますねー(笑)。
そうなんです。彼の真骨頂はこちら↓
「恋愛体育教師『水野愛也』」!!!(笑)
彼の「LOVE理論」、だいぶ面白いので、「夢をかなえるゾウ」の後は、是非こちらもご覧になってみてください~。
※男を虜にするセックス講座「立ちバック」(笑)。
一応動画一つだけご紹介致しますが、続きはぜひDVDにて☆