こんにちわ!
週末は、関西に出張に行っており、名古屋、京都、神戸、大阪を回っていました。
4時起きをして、伏見稲荷にお参りに行き、パワーをもらってきた齋藤です。
さてさて、厳かな写真の後に恐縮ですが、今話題になっている芥川賞受賞者の方を
ご紹介。
田中慎弥さん
山口県下関市出身。山口県立下関中央工業高等学校卒業。
幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らしで育つ。高校卒業以来アルバイトも含め一切の職業を経験せずに過ごした。
20歳の頃より小説を書き始め、執筆に10年をかけた「冷たい水の羊」で2005年、第37回新潮新人賞を受賞し、デビューを果たした。
2007年、「図書準備室」で第136回芥川龍之介賞候補となった。
2008年にも「切れた鎖」で第138回芥川龍之介賞候補となった。
2008年、「蛹」により第34回川端康成文学賞を、当時としては史上最年少で受賞する。
同年に「蛹」を収録した作品集『切れた鎖』で第21回三島由紀夫賞を受賞した。
2009年「神様のいない日本シリーズ」で第140回芥川龍之介賞候補に、2011年『第三紀層の魚』で第144回芥川龍之介賞候補になった。
2012年、『共喰い』で第146回芥川龍之介賞を受賞した
何がヤバいか。
会見が逸脱だったので、逆にこの方がどんな文章を書くのか興味がわいてしまうくらい、
会見がヤバいです。。
芥川賞の田中氏ノーカット会見(12/01/18)
冒頭のもとになった女優がこちら↓
シャーリー・マクレーン
バレエ学校で学び、16歳でブロードウェイにダンサーとしてデビュー。
映画デビューは1955年のアルフレッド・ヒッチコック作品『ハリーの災難』。コケティッシュな魅力で人気を博した。
1983年には『愛と追憶の日々』でアカデミー主演女優賞を受賞。
ヴェネツィア国際映画祭とベルリン国際映画祭でもそれぞれ2回、女優賞を受賞している。
記者の「今のお気持ちを・・・」に対して、
「私がもらって当然。大体、 そんな感じです」とサクっと切り返したのには、度胆抜かれました。
不機嫌そうな表情で「私は、本を読んで小説を書いて作家になっ たというだけ」と答えており、
同時に受賞した方の作品についても「読んでないので、わかりません」と終始スタイルを貫いていました。
なんだかんだいっても数々の受賞歴のあるすごい?作家には間違いないのですが、
天邪鬼な印象を受けましたね。
本当は、嬉しかったんだろうな~とも感じれる場面もありつつ、最初に母に報告をしているところ、
根はいい人なのだろうと、憶測の域を出ない想像しつつ、田中さんの本に少なからず興味がわきました。
時間がある時にでも読んで見たいと思います。
ありがとうございます。
2010年10月に劇場公開され、興行収入で23億円、動員数200万人(なんと初日で17万人動員)を突破した大ヒット映画『大奥』!
今回、男女が逆転した江戸時代を描いたヒット映画「大奥」の続編の制作が決定しました!
今回の主役はこの3人!
※左から多部未華子さん/堺雅人さん/菅野美穂さん
なんと今回は「ドラマ」「映画」の2本!
どちらも堺雅人さんが一人二役で主演を務めることのこと!
今年10月クールにTBS系で、三代将軍・家光の時代を描く連続ドラマを放送!
ドラマ終了後の12月22日からは、五代将軍・綱吉の時代を描く映画が全国で公開されます!!
今回、両作品ともに俳優の堺雅人さんが主演し、ドラマ版では多部未華子さん(三代将軍)が家光を、映画版では菅野美穂さん(五代将軍)が綱吉を演じます!
※注)男女逆転のため、女性が将軍です。
※前作をしらない方はこちらをご覧ください!
やはり今回keyになるのは2人の将軍を相手にする「堺雅人さん」でしょう!
ドラマ版では、汚れなき心で将軍を支える院主・有功(ありこと)、そして映画版では胸に野望を秘めた、有功に瓜二つの男・右衛門佐(えもんのすけ)という一人二役の主役を演じます!
性格が全く違う2人をどう演じるのか!?見どころのの一つです!
会見で堺さんは「大変なお役をいただきました。ドラマ、映画と半年近いご奉公になります。
精いっぱい務めさせていだくつもりです。
原作は『男女逆転』という設定以外は、とても硬派な歴史劇。
大河ドラマに参加するときのような、意気込みと緊張感で臨みたい」と抱負を語りました。
また、菅野さん、多部さんとは初共演となるが「ずっとご一緒したいと思っていたので、撮影が本当に待ち遠しいです。多部さんの、運命を見据えた、強いまなざし。菅野さんの、哀しげな、悩ましい吐息。お二人の演じる将軍を通して徳川家を見ると、江戸時代にまた違った光が当てられるのではないでしょうか?
華やかな世界ですが、あくまでも裏方。
いい作品になるよう、お二人を支えながら粉骨砕身、力の限りを尽くす所存です」と語っている。
※引用元:yahoo!ニュース
さすがは女性に大人気の堺さんのコメント!一味違います!!(笑)
また、3人が魅せる愛のドラマに加え、もう一つ重要な項目があります!
それは“大奥”に集結する美男たちの顔ぶれ!
前作は玉置浩さん・佐々木蔵之介さん・中村蒼さん・大蔵忠義さんなどかなり豪華なイケメン陣が登場!
今回はどんなイケメンが集まるのか!?
乞うご期待です!
「あそこに時計塔があるだろう?Midterm exam(中間試験)が終わると、またあそこから飛び降りるやつが出るんだよ。」
陽光暖かなカリフォルニア大学バークレー校(UCB)のキャンパスで、2年ぶりに再会した高校時代の親友から出た一言目がそれで。
アメリカの大学における、文字通り「命を懸けた学びの姿勢」に戦慄を覚えました。
友人は高校時代、小生と一緒に仲良く0点を取り、補習の机を並べた間柄であったが、当時彼は、地方の大学から「交換留学生第一号」として、総員万歳のもとUCBへ派遣されており、BやCを取っておめおめ日本へ帰ろうものなら、それは即座にその大学における「未来永劫のUCB交換留学生制度の廃止」を意味する為、そうした責務を負っての留学であった。
毎晩のように西海岸から電話があり、苦しそうに「自分の才能の限界について」語っていた彼を覚えている。
「ぼくはもうダメかもしれない。」
「自分が小さく思えてしょうがない。なぜ凡人のぼくが、こんなところに来てしまったのか。」
だが彼はUCBを好成績で卒業。帰国後は東京外国語大学に籍を置き、乾電池製造ラインのアルバイトを生活保護の方々と一緒に行いながら細々と食い繋ぎつつ、ある時はまた、同大学で行われた、日本の自衛隊イラク派兵説明会の折、副外務大臣へ果敢に「あなたはそれ(派兵)を心から正しいと信じて行っているのか!」と食ってかかったりと、なかなかに趣き深い生活を送っておりましたが、その後、再度の渡米。
今度はノーベル賞受賞者を地上で最も多く輩出するシカゴ大学大学院へ。渡米前には、うまく滑り込めたと喜んだ「Political Science(政治科学)」ゼミの、指導教授から送られてきた、80冊の指定図書リストと格闘をしていた。
「これを使って授業をするから、事前に全部読んで頭に入れておけってさ。」
男の顔になった彼は、笑顔で旅立っていった。
全米の有名大学から選りすぐられた政治科学学士エリート30人の前に、時間通りに現れた老教授。
最初に指名されたのが、UCBでも成績優秀だった友人のSだったそうだ。
「日本からようこそMr.S(友人の本名)。
休み中に私が渡した指定図書80冊リストのうち、中東及びアジアにおける国家間のパワーバランスについて書かれたものがあったはずだ。その第3章に、その指定図書の論点は、アメリカの方法論として集約されていたと思うが、その論点を簡単にまとめ皆の前で紹介するとともに、それについての君の見解と展望を、端的に述べたまえ。」
シカゴから一回目の電話が、その授業のときの様子を嬉々として話す友人からの報告であった。
「そのとき、お前はどう答えたんだよ。」
「いやね、岩村君。ぼくはその本もすぐに分かったし、論点も思い出すことができたよ。自分の意見も持ってた。でもね、初めての授業で、それも入室していきなり一人目の名指しでしょ。『なんでこの人はぼくの本名を知ってるんだ』って。いきなり頭の中が真っ白になっちゃってさ。」
学生が本気なら、教授も本気で闘いを挑んでくる場所。それが世界トップレベルの学び舎であるようだ。
そんな友人は、ハーバードも最後まで選択肢に入れていた大学院であったようで、ボストンへ連れ立った際、一緒に同大学を訪れ、図書館を見て周ったりした。
図書館は、ハリーポッターの学校みたいに巨大で立派だったことを覚えています。
「こっちでは寝られないよ。学習の合間に、睡眠3時間をどう自分の生活の中に『リズム』として組み込むかがポイントだね。あとは食うこと。飯が食えなくなった時が、ダメになる時だと思ってる。睡眠を栄養摂取で補ってる感じだよ。」
頬のこけた彼は、それでもいい顔をして笑っておりました。
これをみてみんなどう思うだろうか?
ハーバードの図書館には20の教訓があり、学生達は日々これを意識して学生生活を過ごす。⒈今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
⒉あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である。
⒊勉強に励む苦しさは今だけであり、勉強しなかった苦しさは一生続く。
⒋明日やるのではなく今日やろう。
⒌時間は絶えず去りつつある。
⒍学習は時間がないからできないものではなく、努力が欠くからできないものである。
7.幸福には順位はないが、成功には順位がある。
8.学習は人生の全てではないが、人生の一部として続くものである。
9.学習する事が人生の全てとは言わないが、学習すらできぬものに何ができるのであろうか。
10.人より早く起き、人より努力して、初めて成功の味を真に噛みしめる事ができる。
11.怠惰な人が成功する事は決してない、真に成功を収める者は徹底した自己管理と忍耐力が
必須である。
12.時間が過ぎるのはとてもはやい。
13.今の涎は将来の涙となる。
14.犬の様に学び、紳士の様に遊べ。
15.今日歩けば、明日は走るしかない。
16.一番現実的な人は、自分の未来に投資する。
17.教育の優劣が収入の優劣 。
18.過ぎ去った今日は二度と帰ってこない。
19.今この瞬間も相手は読書をして力を身につけている。
20.努力無しに結果無し。※product empresarioさんより抜粋
いちいち納得してしまう言葉たち。
これはすごいですね。
年始に相当なブクマ数を集めた良質エントリでした。
ただ、ネタ元ご参照いただくと分かる通り、これはフィクションのようです(笑)。
というか、まあ、ハーバード的(アメリカ大統領は一番輩出している大学ですし)な都市伝説であって、逆にすごいなと思うところではあるんですが。
※上記はモノホンのハーバードメモリアルホール(図書館)
ネットで「ぼくは自分が思っていたほどは頭がよくなかった」とするエントリーに対する学識者のかたの返事が大分読まれており、上記フィクション騒ぎのハーバード勉学風景と並べてご紹介してみました。
ただ、ハーバード図書館ネタをフィクションだと一笑することはどうしても出来かねるんですよね。
西海岸、東海岸で闘った親友のコメントや、スコット・タローの「ハーヴァード・ロー・スクール」なんかを読み繋げると、あながち上記格言エントリも、嘘なんかではなく、真実なのだと思います。
0点取って補習受けても、地方出身でも、金がなくても。
寝る時間を削って、努力だけで行けるラインは必ずある。
人間は、努力を続ける限り、成長し続けることができる。
それが真理であることを、現在、外務省ワシントン支局詰めの友人は、教えてくれている気がします。
※ハーバード大学校章、下記。
VERITAS=真理・真実・道理/(ラテン語)
そして、アメリカをはじめとする国家間との交渉にも、その最前線に立ち、ときにその命を懸け情報を集め、それを武器にさらに交渉を詰める友人の格言。
「国同士における交渉、折衝も、人間同士がやることなんだから、一緒だよ。金も必要だけれども、最後はやっぱり「理解」「許容」「愛」。
どんなにダメだと思っても、交渉ごと、話し合いは、粘り強く、最後まであきらめないこと。」
さて本日も頑張りますかな!(受験生のみなさんも頑張ってねー)
雪よ降れ降れ、といった意味になるんでしょうか。
※雨雨降れ降れも好きですけれども。
雪の多い地方で生まれ育ちましたが、それでも11月に入っての授業中、クラスの誰が一番に、初雪を発見するのか?!
というのは一大イベントであり、見つけたら最後、授業なんて続けられないわけです。
もうひとつ、朝起きてやけに静かで、カーテンを開けてみると真っ白というパターンもあり、トーゼン雪かきなどせずに学校へ走ります。
ただ、大人は初雪の日を境にロコツに不機嫌な表情になり、まあそれが典型的な寒冷地の冬といった様相なのであるが、あれはあれで、情緒のある景色だったよなあと思うわけです。
と、いうわけで、本日エントリのタイトルはシナトラさんとかも歌っている「Let it snow」なのであるが、google先生の粋な計らいにより、ウィンドウに雪が降りますので、みなさんも検索ワードにlet it snowと入れてみると面白いでしょう。
※オマケ
雪の歌というか、原作の絵本が好きだったのだが、snowmanのwalking in the airもいいよな。
あとは、お隣の国の将軍様も逝ってしまいましたが、なんだか戦争とか起こらなければいいなあと願いつつ、この季節のこの歌にも、人生の想い出が在ります。
もう仕舞っちゃったのだけれども、大宮のジョン・レノン・ミュージアムは真っ白な壁と天井でできていて、その壁面に、ジョンとヨーコの写真や、ジョンの画やギターが掲げられていたりして、美しい空間でした。
部屋の真ん中に、白い階段が天井に続いていて。
天井からルーペがぶら下がってるんですね。
天井を見ると、小さい落書きがあるわけです。
ルーペで見ろってことなんですけれども。
そこには
「Yes」
って書いてあるんですよね。
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ホント今年は病気みたいな年だったんですけれども、それでも人生にYESと言えるような生き方を、我々もしてゆきたいものです。
残り2週間、走りましょう先生!
さて、本日は朝より鴨川に来ております。
(笑)。
午後には帰ります。
本当は鴨川シーワルドさん寄って帰りたかったんだけどなあ。ここだけみたいですよ。日本でシャチ産ませて育ててショー魅せていただけるの。
さて、本題です。
この下半期、小生はどんな本を読んだのか、振りかえってみたいと思います。
まずは、やはりというか、トーゼンというか、三谷幸喜監督が面白かったです。
大河も書いて、映画も5作目。脂の乗り切った三谷監督ですが、一番面白かったのが下記本でした。
学年がひとつだけ上の清水ミチコさんに対する、
「あなたと一緒にしないでください。」
「ホントこの人は土食う話好きだな。人間、土食いはじめたら終わりだと思うんですけどね。」
「人の話聞いてますかホントに?だから言ったじゃないですか!」
等、キレキレで突っ込みまくる彼は本当に面白い!
頭の回転の速さ、鋭さが、この人はしゃべらせてみたら本当にすごかった、という一品です。
眠れぬ夜に、私を助けてくれた本でもあります。
さて、そしてもうおひとり、本年ハマったのは。
切込隊長~改め、やまもといちろう先生その人でありますね。
小生はひろゆきさんの「頭はいいけど嫌なガキ」というキャラ設定に長い間なじめず、苦しんだ時期が在ったのだが、やまもとさんの「頭がキレて攻撃的なノリ」はすんなり受け入れることができる。
嘘の無い意見展開と、人を小馬鹿にしつつも
「文句あればいつでも勝負してやっかんな。」
的気概と男くささ、そんな、男をあこがれさせる何かが、この人の文章にはある。
今年、声に出して笑ってしまった本です。
これは面白かった。タメにもなる。
さて、そしてもうおひとかた。
小生もキライだったかもしれないのだが、「Chikirin」(ちきりん)女史そのひとであります。
「ふつうのヒト」(これが凄いんだけども)が、なーに学校のセンセみたいなこと言いやがってうっせーんだよ的な。
彼女の意見がどんなに正しく間違っていなくとも、これは性格もあるんだろうけれども、小生は、やっぱり長い間なじめなかった期間が在った。
だが、やまもとさんがブログで絶賛をしており、彼女の本を手に取ってみて、彼女に対する誤解が解けました。
そおなんですよね。多分題名とかタイトルがまた。。ちょっと教条的なんですよねいつも(笑)。
いやなんかナナメ上45度から来てるし、ぜったい読まねえとか思っていたのですが、苦い薬だと思って飲み始めたところ、これが意外に甘い薬で池上彰さん(今年も年末は特番です)みたいに読めまして。ただ、やっぱり池上さんが偉大なのは、時事問題を「楽しく」教えてくれるところだったんだと思うんです。
ただ、ちきりんさんは池上さんよりももっと「あたまのナカ」というか、日々の考え方や仕事の仕方のいろはというか、そういう「おばあちゃんの知恵袋の現代ビジネス版」的視点が心地よいのです。彼女の本は、男子も女子も読めて良いのではないかとも思います。
さて最後に。
今年読んだ本で、生涯忘れないのはこの1冊でしょう。重かったです。
・続出する「故障」「事故」
・隠される労災
・ケガした者は電力さんに謝れ
・闇に消される原発労働者たち
・帰らなかった青年
以上うろ覚えながら(誰かに貸出中です)、目次だけで身の毛もよだつスペクタクル。
※過去エントリーでも触れております。
これがフィクションだったらこんなに怖い小説は無いですね。しかし、これらは残念ながら、フィクションではない。
地獄の蓋は未だ、開いたまんまなんだよな。
そして、それに蓋するのはヘリコプターじゃなくて人間なんですよ。生身の。
人間の使い捨ては許されるのか。人間の使い捨ての定義とは何か。
TPPの是非もいいけど、福島の農家、農地の問題はどうすべきなのか。誰が働いて、だれが借金を払い、誰が国のしりぬぐいをしてゆくのか。未来数百年に渡って、放射能汚染の十字架を背負ってゆくのはいったい誰なのか。そしてつまり今、おれたちがやるべきこと、やれることはなんなのか。
社会の問題を考えてゆく上でも、ネット情報やtvのニュースばかりではなくて、本からの知識も、自分のデータベースの中に、入れておく必要があると思う。
お時間のできる、年末年始にでも、是非。
月曜日は☆KAYA☆です。
VOGUEが毎年行っている「Woman of the year」が発表されました。
今年は大震災もあり、国民が悲しみに暮れた年でもありました。
そんな中、人々を勇気づけてくれた女性達に賞が贈られ、
例えばなでしこジャパンの澤選手。
先日、VOGUE誌のページに登場し、その美しさに驚かされましたよね。
今や日本人女性がサッカーで世界一になる時代なんですからね。
ところで、女性の在り方が大きく変化したのは、60年代だと私は思っている。
1961年に、名作「ティファニーで朝食を」が公開され、
翌年には、マリリン・モンローが急死した。
1960年代後半には、例えばヒラリー・クリントンのような
知性高く、強い女性達が男女平等や家庭と仕事の両立を成し遂げようとした。
ここでは(かなり大げさに)、「ティファニーで朝食を」をきっかけに
女性の在り方が変わったとでも言ってみる。
映画公開50年を記念して、本が出版された。
今でこそ、オードリーは絶世の美女として挙げられるが、
当時は決してそうではなかった。
時代は、マリリン・モンローなどのふっくらした体つきが流行で、
対してオードリーは痩せっぽっちだった。
しかし時代は、オードリーの魅力を無視する事が出来なかった。
当初この原作はお蔵入り寸前の作品だったと言う。
それが、どうして人気急上昇中だったオードリーを主演に、
歴史に残る名作として発表するに至ったかについて書かれている。
そして、もうひとつこの本で冒頭に書かれているのが、
オードリー演じるホリーのキャラクター設定である。
私は正直これを読むまで、その設定の違和感には気づかなかった。
もし映画を見た事が無い人に説明するが、
ホリーは独身女性。田舎に親ほど年のは慣れた旦那を残し、
NYにやってきて、生活資金と言えば数々の独身男性(超富豪)達から
デートをする度にお小遣いをもらって生活をしている。
よく考えたら1960年代の女性にはありえない話なのだ!!!!!!!
映画ではオードリーの美しさばかりが際立ち、
あまり内容の無い映画と言われる事も多いが、
女性の在り方と言う視点から考えれば、凄く凄く革命的だったのだ。
だからこそ、映画化が難しいとされていた。
(そんなあばずれホリーを演じたがる女優がいなかったからだ。)
なぜ「ティファニーで朝食を」が映画化出来たのか。
なぜオードリーを主演にしたのか。
結果女性の在り方がどのように変わったのか。
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【 余談。。。 】
私はこの冒頭10分が、愛おしくてたまらない。
partyの朝帰り。1人で帰るpartyの帰り道は落ち着かない。
そんな時大好きなティファニーを通って帰る。
私はこのシーンを「憂鬱な美しさ」だと思っている。
この憂鬱な美しさは、10代~20代前半にしかない感覚だと思う。
若くて、まだ大人になりきれない不安定な女性なりたての私たち。
なぜ憂鬱なのか。
若くて可愛い主人公ホリーは、いつもチヤホヤされてる。
だけどいつも何かが足りないと感じてる。
その何か分からない原因不明の心の闇を、
彼女はブルーな気持ちとは呼ばない。
真っ赤な口紅か、またはルビーのような、美しい赤に例える。
若くて美しく、どこか悩ましい、その憂鬱なホリーは、とてもとても美しい。
まさのこのシーンで、彼女は言う。
「気持ちが赤く沈んでる」
私はこの10分間の女の子の気持ちを、いつも自分と照らし合わせたりする。
朝のclub帰りは寂しい。自分をホリーみたいに考えたりもする。
残念ながら渋谷にも六本木にもティファニーは無いのだけど、
そんな時、私にとってのティファニーはタクシーで帰る高速道路。
東京タワーを通ったり、トンネルを通ったり、
早朝は止まらずに猛スピードで走る。何を考える事でもなく考え込む。
Moon Riverを聴きながら。
いつの時代も、若くて可愛い女の子は夜な夜なpartyへ出かける。
たくさんの男の子から声をかけられて、
だけどいつも何か足りないと感じてる。
何が足りないのかと悩みつつ、大人になる自分と戦う。
いつか雨の中抱きしめてくれる、たった1人の人を見つける為に。
なんてね。