村上春樹さんかっこいいですよ。
長いですけど、引用しますね。
原文は http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html
「常に卵の側に」
今日私はエルサレムに小説家、つまりプロの嘘つき(spinner of lies)としてやってきました。
もちろん、小説家だけが嘘をつく訳ではありません。小説家は嘘をついても不道徳だと咎められることはありません。実際、大きい嘘ほど良いものとされます。
しかし今日は、嘘をつくつもりはありません。なるだけ正直でいようと思います。1年のうちに嘘をつかないのは数日しかありませんが、今日がその1日なのです。
そういうわけで、ほんとうの事を話していいでしょう。結構な数の人々がエルサレム賞受賞のためにここに来るのを止めるようアドバイスをくれました。
もちろんこれには理由があります。ガザを怒りでみたした激しい戦いです。私はどんな戦争にも賛成しませんし、どんな国も支援しません。
でも慎重に考えて、とうとう来る事にしました。小説家は特殊な種族です。その目で見てない物、その手で触れていない物を純粋に信じる事ができないのです。
そういうわけでここにいます。ここに近寄らないよりは、来る事にしました。自分で見ないよりは見る事にしました。何も言わないよりは何か話す事にしました。
非常に個人的なメッセージをお届けするのをお許し下さい。
「高く堅固な壁と卵があって、卵は壁にぶつかり割れる。そんな時に私は常に卵の側に立つ」
ええ、どんなに壁が正しくてどんなに卵がまちがっていても、私は卵の側に立ちます。この暗喩の意味とは?ある場合には、まったく単純で明快すぎます。爆撃機(bomber)と戦車とロケット弾と白リン弾は高い壁です。卵とは、押しつぶされ焼かれ撃たれる非武装の市民です。これが暗喩の意味するところのひとつです。
私たちはそれぞれ、多かれ少なかれ、卵です。私たちそれぞれが壊れやすい殻に包まれた唯一無二のかけがえのない存在(soul)です。私にとってほんとうの事であり、あなたにとってもほんとうの事です。そして私たちそれぞれが、高く固い壁に直面しています。壁には名前があります。それはシステム(The System)です。システムはもともと、私たちを護るべきものですが、ときにはそれ自身がいのちを帯びて、私たちを殺したり殺し合うようしむけます。冷たく、効率的に、システマティックに。
私が小説を書く理由はひとつだけです。個人的存在の尊厳をおもてに引き上げ、光をあてる事です。物語の目的とは、私たちの存在がシステムの網に絡みとられ貶められるのを防ぐために、警報を鳴らしながらシステムに向けられた光を保ち続ける事です。
今日みなさんにお知らせしたかった事はただひとつだけです。私たちは誰もが人間であり、国籍・人種・宗教を超えた個人です。私たちはシステムと呼ばれる堅固な壁の前にいる壊れやすい卵です。どうみても勝算はなさそうです。もし勝ち目があるのなら、自分自身と他者の生が唯一無二であり、かけがえのないものであることを信じ、存在をつなぎ合わせる事によって得られた暖かみによってもたらされなければなりません。
ちょっと考えてみて下さい。私たちはそれぞれ、実体ある生きる存在です。システムが私たちを作ったのではないです。私たちがシステムを作ったのです。
私が言いたいのは以上です。
エルサレム賞をいただき、感謝しています。今日みなさんにお話できる機会を頂いて、うれしく思います。
※はてな匿名ダイアリーさんより抜粋(部分略)
映画「ミュンヘン」でも主人公たちの言葉から出てきてたんですが、
「おれたちは誇り高い民族のはずだろ?」
・・・
だったら。
・・・
「ありがとう。でもそして、卵の尊厳を考えましょう。」
は、作家らしいし、なにより、「日本人の作家」らしくてこれ好きだな~。
ぼくも世界を旅してた頃は、イズラエリのアヒ(にいちゃん)たちとよく絡んだのだが、「あの信号が赤に変わったのも神のミッションだからな」と言っていた彼らにも、村上さんのスピーチが伝わっていればいいな、と思った本日でありました。
難しいことですけどね。でも村上さん、これはすごい仕事だった。
パチパチパチですねー。

村の入り口には、もちろん「この村から出身!峰竜太の村!」という看板もあったりしちゃうんですが(笑)。
そんな長野県下條村が、日本でも奇跡の「出生率2.04(国は1.34)」を叩き出し、全国トップというエントリーを発見していたのだ。
これは、ご報告しなくてはなりますまい。
長野県南部、天竜川の畔に広がる下條村。出生率を向上させたことで全国的に知られる村である。国の合計特殊出生率は1.34。それに対して、下條村の出生率は2003~06年の平均で2.04人に上る。1993~97年の平均1.80人から0.24人改善させた。この出生率は長野県下でも随一だ。さらに、村の人口4176人のうち0~14歳が710人を占める。人口比17%。この数字も県下一という。
村には、子供たちの声がこだましている。
この下條村の奇跡に触れようと、全国各地から視察に訪れる。この3年間で250以上の視察団が来た。役所の通常業務に差し支えるため、週1回に視察を制限しているほど。
なぜ出生率が増えたのか――。多くの視察団はそれを知ろうと、この辺鄙な田舎にやってくる。だが、その理由は驚くほど単純だ。村独自の子育て支援を充実させたこと。この一事に尽きる。
例えば、村営の集合住宅を見てみよう。一部屋は約60平方メートル。2LDKの間取りだが、2台分の駐車場がついて月3万6000円である。このリーズナブルな価格に引かれて、若い夫婦が数多く移り住んできた。
下條村の子育て支援は安価な村営住宅だけではない。
この村では中学3年生までは子供の医療費がかからない。さらに、この2年で村営保育園の保育料を20%値下げした。子供向けの書籍を中心に6万8000冊の蔵書がある村営図書館も村の中心部にある。最近では、より広い住居を求める夫婦のために戸建て分譲も始めた。
一時、4000人を割り込んだ村の人口も4200人近くまで増加した。若者夫婦が下條村に移住してしまうため、飯田市をはじめ周辺の市町村からはやっかみの声も漏れる。それもこれも、子供を持つ家族が暮らしやすい村作りに取り組んだ成果である。
出生率を上げるには若い夫婦を呼び寄せればいい。そして、彼らが安心して子供を育てられる環境を提供すればいい。下條村が示しているのは簡単な事実だ。
※日経ビジネスON LINEより抜粋(部分略)
なにやってんだよ(松岡修造ふうに)!!飯田市(iwamura出身city)!!
しかし、そうなのだ。
「若い人が安心して子供を育てられる環境を。」
これにつきる。
オリンピックもいいが、石原都知事。このへん、本気で取り組んでみていただきたいと、切に祈ります。
※未婚30歳/東京在住iwamuraより
社会人の方々にとっては「何言っとんじゃ」でしょうが、わたくし企業に就職したことがないこともあり、ビジネスマナーというものを知りません。
そんな私が、挨拶状を添えて荷物を送らねばならなくなりました。
「一番だいじなのは気持ち」とはいえ、最低限のマナーはおさえておくべきです。
知らないものは仕方ないので、ネットで検索したところ見つけたのがこちら。

検索上位に来るので、ご存知の方も多いかと思いますが
ビジネスマナーはもちろんですが、その他の心構えのほうが参考になり、思わず読みふけってしまいました。
たとえば、言ったはずのことを相手が忘れていた場合。
一度話してそれで完璧に相手が理解記憶してくれれば、こんなに良いことはありません。
しかし、現実ではなかなかそうはいかないことの方が多いはずです。
『私は言いました』というのはその通りなのですが、何か『私にはもう責任がない』と言っているような気がします。『申し上げたつもりですが、大変申し訳ありませんでした』という言い方もあります。
『ちゃんと聞いてろよ』という腹の気持ちを抑えることも大事でしょう。
何よりその謙虚さというものが、後の仕事をスムーズに運ぶのではないかと思います。
特に「若手社員お悩み相談所」の、怒られることシリーズ(勝手に命名)は、非常に思うことのある内容でした。
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個人的に目からウロコだったのが、
私たちおじさん世代は若い人たちへの怒り方がわからない、若い人たちは怒られた経験が少なく、とくに理不尽な怒りへの免疫がない。
おじさんたちが若い頃は、バカだなんだと口汚く罵られる経験なんてしょっちゅうでしたが、最近の若い人は学校でも家庭でも理不尽な怒りに触れることがあま りなかったのでしょうねぇ。社会全体が子供たちに対して腫れ物に触るように接している雰囲気すら感じられるくらいですから。
おじさんたちは、自分たちが怒られていたようなやり方が通じなくて途方に暮れているのですよ。
「若い人たちへの怒り方がわからない」という発想はありませんでした。
・・・「~タレントのマネジメントの仕方がわからない(すべらない話)」を思い出しつつ。
週末に遠くの友人が遊びにきました。会うなり「太ったなお前」などと言われましたがそれはともかく、
彼が「上野の科学博物館に行きたい」と。
そういうわけで国立科学博物館、略して科博に行ってまいりました。小学生のころ連れて行ってもらって以来、実に20年ぶりではないですかな。

少し前に新しく「日本館」なる建物が完成したようですが、友人が一番見たいのがキカイ関係らしいので、まずは地球館のそのフロアへ。

いきなり零戦というのもさすがですが、
タンスくらい馬鹿でかいアナログ式の9連立方程式を解く計算機とか、
タイガー手回し計算機とか、
江戸幕府(!)がオランダに発注して平成の世まで稼動してた工作機械とか、
100円ショップで電卓が買える時代からすると、土下座して謝りたくなるような過去の英知の結晶がてんこ盛り。すげえ先人すげえ。もう完全に人類の歴史リスペクト。
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他のフロアでは、哺乳類の剥製がずらり勢ぞろい。中でもラクダが最大級なのが意外。それはともかく、動物でかい。こんな奴ら相手にホモサピエンスが丸腰でどうしろと。動物すごい。
恐竜なんかでかすぎて笑うしかない。「恐竜は絶滅していません。鳥として生き残っています」ってあいつら恐竜なのかよ。ダチョウなんかが怖い理由がわかった。生き物の歴史すごい。
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結論として何がすごいって、科博じたいがすごい。何しろ昔原田宗典が言っていたけど、あそこには本物しか置いてない。


たとえば渋谷のハチ公は銅像だが、科博のハチ公は本人というか本犬の剥製なんである。ホンモノでない例外は3つしか確認できなかった。
・メートル原器、キログラム原器
これはさすがにレプリカ。でもちゃんとしたレプリカ、ってのも変な日本語だけど、ちゃんと複製してるからホンモノと同じつくり。その辺がやっぱりすごい。
・「地球のできかた」「恒星」などの展示
まあ、天文関係は本物を展示しようがないんだけど、それが気になるくらい他のものが全部ホンモノだった。
・元素の周期表
驚くべきことに、それぞれの元素がきちんと展示されているのですが、さすがに放射性元素は展示してなかった。これは仕方ない。危ないもんな。
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「ルーブル熱」なんて言葉がありますよね。ルーブル美術館を見学してて、質量ともに圧倒的な展示にあてられて具合悪くなるってやつ。科博も同じでした。
最後にひとつ、これで入館料400円というのもすごいですね。
講演や実習も含んだ、割と本気めの消防訓練がありました。
一言で要約すると「炎以上に煙は怖い」ということのようです。
姿勢を低く、鼻や口を覆う、という基本が本当に大事だということ、
また加えて有効なテクとして、「壁伝いに逃げる」というのも教わりました。
(迷路を確実に抜けられるテクとして有名ですな)
煙が充満したり停電したり夜だったり、とにかく前が見えないときにはこうしろと。
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さて、今回の実習では、まず講演とDVD鑑賞があったのですが、講演中に消防士が装着するマスクが回覧されました。こういう聴衆を飽きさせないテクも大事ですね。

面体って言ってたような・・・
ただしこれを見て、このOPを思い出す僕は多分だめなんだろうな。
「救急」戦隊ながら、ロボは史上最高レベルの殺る気を放ってます。
このマスクを見ると、どうしてもイントロの絵が浮かんでしまうんですよね。
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ところでこの曲、歌詞はまともに熱いぞ。
待ってろよ 生きてろよ
絶対そこにたどりつく
大大災害 大大混乱
きわどくかわす 5つの疾風さ
ひとつの命を救うのは
無限の未来を救うこと
レスキュー・ソルジャー もっと速く
危険なバトル 突き抜けてゆく
レスキュー・ソルジャー もっと強く
かがやく勇気を 今尖らせて
Save the earth! Save the life!
急げ救急戦隊ゴーゴーファイブ
強調部分で泣きそうになるのは僕だけでしょうか。
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だめといえばもう一個、
DVDの途中で、建物の模型を使って、実際に起きた火災での煙の回り方を再現してたのですが、何故か縮尺が1/30。

どうせなら1/35にしろよ、と思ってしまう僕です。
わが母校、長野県立飯田高等学校花園進出!!!

寄付金の振込用紙とともに「南信州」が!
嬉しいものですね☆
岡谷工業(長野県では花園常連)から移ってきた先生がカントクさんなんですが、彼のコメントがサワヤカ。
岡谷工業高校ラグビーの常勝時代を築いた湯沢一道監督(42)がことし4月、飯田高校に着任した。
指導者として開花したのは、岡工だった。着任1年目から県大会を制覇。その後、飯田高が躍進した98年大会を除いて、15年間で計14回花園の土を踏んだ。
でも、苦労も多かったようで、母校へ移ったカントク。
「県内の高校で、これまでに誰もチャレンジしようとしなかったチームをつくれそうな気がした」
飯田高ラグビー班の監督に就いた際、練習風景を見て抱いた印象だ。部員は27人。決して多いとは言えないが、一人ひとりにやる気が見られ、何よりもラグ ビーが好きな生徒ばかり。経験者も多い。「私がやりたかった、ボールを動かしながらそれぞれで判断できるチームがつくれるかも」と、闘志に火が付いた。
“アタックは水物。ディフェンスは裏切らない”が、湯沢ラグビーの柱だ。
かっこいいすね、スポーツマン!
ぼくも学生時代はえっちな事など一切考えず、白球を追った時代もありました(ホントウ)。
そして大学時代も、やりたいことに夢中だった。そういうことを、思いだしました。
上記「南信州」の記事もですが、下記PVも、ウツクシイ時代を思い起こさせてくれるという観点で、間違いなく今年のイチバンです☆
CGの多いこの時代、ドイツのフルトヴァンゲン大学で6人の学生が企画、製作したPVです。
お休みの日なのでゆっくり見てみてください。
サワヤカです。学生時代に戻りたくなります☆