カテゴリー「アド」の記事一覧

今日は一体感について。

いろんなバイラルムービーを見てみましょう。
2008年のカンヌ国際広告祭フィルム部門でグランプリを獲得した、キャドバリー・デイリーミルクの”Gorilla Drummer”。

このムービーはいろんなクリエイターに”真似”され、パロディ作品がいくつも生まれています。

もっと見たい方はコチラからどうぞ。他の曲を合わせた”remix”もいくつかアップされています。ちなみに、制作したファロン・ロンドン社のインタビューはコチラです。

ちなみに、以前当ブログでご紹介した、T-Mobile。

実は続きがあります。
同じ監督が担当した、Oprah Winfreyさんのドッキリ。観客約2万人が仕掛け人です。みんなで同じダンスをして、Oprah Winfreyさん(黄色の服を着た女性)を驚かせようという企画です。

その練習の様子。

最初に出したゴリラのムービーは「真似する」という意味で、後半のダンスのムービーは「みんなが参加する」という意味で。それぞれ、「みんなで楽しむ」ことがコンセプトになっています。一体感とはスゴイですね。

最後に、一体感でスゴイ映像をひとつ。

こんな体験、してみたいです。

ヴィジュる?

GIGAZINEでこのような記事が。

自然をあなどると痛い目に遭うと分かる画像あれこれ

いくつか画像をお借りします。

上記のことをそれぞれ100文字程度の文章で表すことも可能ですが、こう見るとやはりビジュアルのチカラはすごいなぁと感じています。三枚目なんて、格闘ゲームで裏技使って動物キャラを出したみたいですね。

では、広告で使われるビジュアルは?

雨の日、2人乗りのクルマなら、ちょっとハッピーなことが起こります。

駐車スペースがそんなになくても、小さなクルマだと大丈夫ということでしょうか?

このように、広告コミュニケーションにおいてもビジュアルはよく使われています。確かに、今でも画像を見るだけで「あ~、子供の頃見た見た!」と思えるのはいくつかあります。

では、今度は、歴史を語る上での一枚を。

1989年の天安門(Tiananmen)事件で戦車の列に1人で立ち向かう男をとらえた有名な写真、「Tank Man(戦車の男)」。詳しくは、こちらをご覧ください。⇒天安門事件の「戦車の男」、中国で閲覧可能に グーグルの検閲中止受け

最近まで閲覧ができなかったみたいですが、上記のニュースがあった後、すぐに見ることができました。「記録」としてのメディアの価値を物語っています。

「記録」といえば?

私の住んでいた地域はそれほど大きな被害はなかったのですが、今でもこれは忘れらません。でも、人間は弱い面もあれば強い面もある。

神戸ルミナリエが生まれました。

昔に比べて今は「写メ」がある分、プロのカメラマンじゃなくても日常のいろんなワンシーンを切り取ることができます。「その瞬間」を逃さない工夫は、さすがにプロには負けてしまいますが。

文章だけでなく、画像で何かを伝えるのも、ちょっと意識してもいいのかもしれません。

※上手い画像の撮り方については、こちら

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  • Filed under: アド, 写真
  • canonマーケティングジャパンさんのホームページにて。

    「訳あって、今年の採用活動に出遅れます。」

    私たちも計画通りの業績を上げられずに、苦戦しています。この状況の中、人員計画を正確に予測することは困難を極め、現時点で、”2011年に新卒を採用する” という最終決定には至っていません。

    「果たして、このまま見切り発車で採用活動を続けるべきなのだろうか」

    もう一つ懸念していたことがあります。
    新学期が始まったばかりの4月から面接を行うことで、学生のみなさんから学ぶ機会を奪っているのではないか?

    そこで、私たちは決断しました。

    「2010年1月から3月までの業績を見た上で、今年の新卒採用を行うか判断する。採用活動を行うのであれば、4月以降にきちんと伝えよう。そして選考活動は、いっそのこと夏季休暇期間中にすればいい」

    一企業である私たちの採用選考に関する決断は、ごく小さな波紋でしかありません。ただ、このアクションに共感してくれる企業と学生が、一社ずつでも一人ずつでも増えることで、就職活動が、他人との競争ではなく、自分の可能性を探す機会になるはずだと信じています。

    キャノンマーケティングジャパン採用課ページより抜粋(部分略)

    就職活動が学生のものであるはずだという立場に立てば、「これは親切」。

    また、企業の側から見ても、余計なコストがかからず、客観的に「賢明」。

    「正直」って一番近道だとは思うんですよね。

    また、広告の意味で考えても、「キャノンはいい会社だな」という効果はありそう。文章も誠実で良い。マネする企業が増えると、もっと就職活動がまっとうになる気はする。

    しかし一方で。

    例えば2ちゃんのスレッド等からは、「詭弁だ」と言うような見方も出ているし、以前は「椅子がない会社」として「痛いニュース」でも叩かれたことがあるキャノンさんである。それもまた一方で事実でもある。

    ただ、今回の「夏休みに(多分)採用活動する」にしても、椅子のない工場の「5メートルを3.6秒で歩け」にせよ、たとえ周りにいろいろ言われたって、「初めてのことにチャレンジしてみる」という事が、「勇気ある決断」であって、そこが一番重要なのではないか。

    いずれにせよ、経団連会長の率いる会社が、こうしたリリースを出さなくてはならないほど、今の日本経済が切迫しているという事実を、我々は今、把握する必要がある。

    ただ、より重要なことは、それを解決する手段を模索すること。困難に立ち向かう努力を各企業、個々人が行うこと。

    つまり、失敗を恐れず、挑戦し続けること。それこそが、大事だと思う。

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  • Filed under: アド, 教育, 経済
  • バーガーキングUKのプロモーションです。

    美女が毎朝9:30にシャワーを浴びながら歌って踊ります。次の朝の水着や歌うナンバーに関しては、ユーザーが投票して決めることができます。

    このキャンペーンの狙い、こちらのサイトでは以下のように述べられています。

    食欲と性欲の関係なのか、朝から過激なシーンを若者に見せることによって、彼らの食欲を増進させ『バーガーキングへ店舗誘導⇒ブレックファーストメニューを購入』と言う流れがキャンペーンの狙いらしい(笑)

    過激なシーン(といっても、別に水着の女性がいろいろやってるだけですがw)を見ることがなぜ食欲の増進につながるのか、ちょっとそのあたりはわかりません。ですが、きちんとロジカルに組み立てられたキャンペーンということなのでしょう。

    バイラル企画では、より広がりを出すためには、”面白さ”が重要な要素になってきます。そのため、どうしてもその面白い部分だけを見がちです。しかし、ウラにはしっかりした論理性があるということを覚えておいても損はないと思います。

    有名なアートディレクターの佐藤可士和さんも以下のようにおっしゃっています。

    佐藤:そうですね。おっしゃる通りもちろん形を作るんですけど、物理的な形状だけを作っているんじゃなくて、どちらかといえば、そこに込めたコンセプトを売っている感覚です。だから、何においてもしっかりとしたコンセプトをおくことが一番大切で、プロジェクトに関わる人たちにも徹底してそこを伝えます。その結果、プロジェクト自体のコンセプトがしっかりと一本化されていくんですね。※詳細はコチラ

    別に佐藤さんがおっしゃっているから…というわけではありませんが、多くの方がコンセプトを大事にするということは、やはりそれなりの王道のようなものがあるのでしょう。

    ところで、朝9:30といえば、ちょうど会社が始まるかどうかの時間帯ですね。朝から、オフィスでこの動画を見る勇気があるかどうか。そっちのほうが、課題になってくるような気がしますw

    「チキン・サイト」など、ちょっと変わったキャンペーンを展開してきたバーガーキング。次に期待です。

    先日、『「萌え」は、地方を救う?』というエントリーをアップしました。地方都市のプロモーションとして、「萌え」を活用してはどうかという内容です。

    そしたらついこないだ、こんな記事を発見しました。美少女イラストに揺れる羽後町

    美少女イラストのコンテスト、町の景勝地に美少女を描いたポスター、イラストレーターを招いたイベント……。昨年春ごろから、山内さんたちが考えた企画がネット上で話題になり、県外から羽後町を訪れる若者が増えた彼らは「聖地巡礼」と称し、関連グッズを買い、ポスターに描かれた古民家などを見て回る。土産物店「ながや」の佐藤良友店長は「高速道路のETC割引で愛媛県から来た若者もいた。おかげで売り上げは伸びている」と話す。

    「聖地巡礼」で訪れるということは本来の目的ではありませんが、まずは集客という点でミッションクリアです。

    住民のほうは突然、町の状況が変化したことに戸惑っている。国の重要文化財鈴木家住宅がある飯沢地区。10月末に公民館でイベントが開かれ、多くの若者が訪れた。
    近くに住む北畠久子さん(63)は、家の前で記念撮影をしている若者を見て驚いた。男の子がかつらをかぶり、ワンピースを着て女装していた。イベントのことを知らず、「こんな山の中で何が起きているのか」と目の前の光景が信じられなかった。
    訪れる人にも住民にも案内が行き届いていないのは、企画が山内さんやJAうごなどによるもので、町がほとんどかかわっていないことも一因だ。町のホームページでは、美少女イラストに一言も触れていない。佐藤康雄企画商工課長は「個人で始めた事業。町がどこまでサポートすればいいのか……」と悩む。

    住民側の困惑に関しては、致し方ないのかもしれません。萌え系企画に町側が関わっていないというのもあるかもしれませんが。

    良いこともあれば、問題点も浮き彫りになってきたということでしょうか。興味深いです。さて、これからどうしていくのか。順調に町へのトラフィックが増えたのであれば、訪れた人たちに町自体を楽しんでもらう仕掛けが必要でしょう。今のところ、あくまで「聖地巡礼」という目的で訪れていますから。ウェブで言えば、ギミック的なバナーをクリックしてサイトに飛んだようなものです。

    若い町民が「萌え」な格好で出迎えるのもひとつですし、その中でさり気なく町の魅力をアピールするのもありでしょう。ユーザーというか、訪問者の行動シナリオを読んだ企画を見せて欲しいですね。

    ※ちなみに、羽後町と「萌え」については、こちらを御覧ください。

    またまた、kawaiです。

    「女子高生キムチ」などがある「萌え食べ物」シリーズ。
    今回は、「牡蠣」みたいです。


    いやぁ…僕みたいな草食系男子にはちょっと刺激が強すぎるというか…(笑)思わず、目をそらしてしまいました。

    今度は、どアップでどうぞ。どーん!

    やりすぎでしょうか?(笑)すいません。

    ただ、このような地方の特産物(?)のプロモーションとして、決して”なし”ではないと思うのです。

    たとえば、「萌え」を使わないとして、どんなプロモーションがあるか。ひとつは、東京・銀座の「どさんこプラザ」みたいなアンテナショップ展開でしょう。

    大都市の人が集まるところにショップを展開し、その地方の特産物や県自体のアピールをする。でも、単に場所を確保したからといって、人は振り向くのか?(北海道に関しては「カニが美味しい」みたいなブランドイメージがあるのでいいのかもしれませんが)何かしら、注目を集めるコンテンツが必要だと思うのです。

    逆にいえば、「集客」よりも先に、「注目を集めるコンテンツ」があってもいいのではないか。今回の「牡蠣」がまさにその例です。実はこれは兵庫県産の牡蠣みたいですが、兵庫県のアンテナショップが東京にあったからといって、それだけでは注目されない気がします。

    これをアンテナショップに置いて、「実際に見に来てね♪」というメッセージを打ち出してみる。そうすれば、「良質なコンテンツ」が「集客」の役割も果たしているといえるのではないでしょうか?

    現状、アンテナショップが「萌え」をどう捉えているのかは不明ですが、ひとつの選択肢にはなるはずです。
    (いろんな「萌え食べ物」は、下記をご参照ください)

    ちょっと後半はカタイ話になりましたが、大切なことは「人の注目を集める工夫をする」ということに集約されるのではと思います。

    とりあえず、次の「萌え」食べ物シリーズに期待です。

    ※その他の萌え「食べ物」。

    「ヒナちゃんの豆乳クッキー」「はるかとかなたの豆乳クッキー」「みぃたんの豆乳クッキー」全3種類を試食レビュー

    羽後牛がゴロリと入っている、萌えパッケージの「羽後牛カレー」試食レビュー

    萌え米袋にしたら注文が殺到したというあの「あきたこまち」がJAうごから届きました

    同人誌即売会「第六回博麗神社例大祭」で販売された萌米「東方あきた小町」、試食レビュー

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