遅いですけど、綺麗にまとまった記事ページを発見したのでご案内です。
時報のリズムに合わせ、ユニクロの服を着た女の子たちが無表情で踊り続ける――。ファーストリテイリングのウェブ広告「UNIQLOCK(ユニクロッ ク)」は今年、「カンヌ国際広告祭」など世界の3大広告祭すべてのインターネット部門でグランプリを勝ち取った。2007年6月のオープンからこれまでの ページビューは212カ国合計1億3000万を超える。
確かに、「時報」+「女の子」はどっちも見ちゃうよなーとは思っていたのですが!そんな大変なことになっていたとは!
「いつまでも見てしまうでしょう。あの“麻薬性”はすごい」。業界関係者が手放しで評価するUNIQLOCKの魅力は、つい見続けてしまう質の高い映像 と、ブログパーツを使ってユーザーが発信者となる仕掛けの組み合わせにある。ブログパーツ自体は珍しいものではないが、日本だけでなく韓国や米国、欧州、 ブラジルまで85カ国に住む3万4000人以上が自分のブログにUNIQLOCKのブログパーツを貼った。
「時報」+「女の子」の麻薬性を、「ブログパーツ」で「グローバル」に「ブロガーに営業させた」と。確かに、受賞されるべくしてされる広告だったかもしれない。新しい形ですね。
「新しい形」
弊社もがんばります!
※下記ブログパーツ。音はOFFバージョンです。
※クリックして大きくなると、かわいらしい音もでますよ☆
先週末公開の「崖の上のポニョ」に関しては、賛否両論あるんですが、見ていないのでなんとも。
昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。
もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。(たけくまメモ~宮崎駿のアバンギャルドな悪夢~という記事より)
とりあえず大橋のぞみちゃんが可愛らしいので、下記動画は週末ネタにと思って載せちゃいました。
しかし、どうやらオトナにとっては、少なくともポケモンよりはこちらかと思わせる「ナニモノカ」が待っている気がするので、見に行ってみましょう。そうしましょう。
俺も観客も、よくわからないが「すごいもの」を見ている、という印象だけが強くあり、それゆえに途中で席を立って帰ったりはしなかったのでしょう。しかし見たものをどう表現していいのか分からないのでしょう。
俺も「強いて言うなら傑作」だと認めるにやぶさかではないです。にしても、見ている間中の身体を駆けめぐった違和感はもの凄いものでした。上映中、観客全員が笑うでもなく帰るでもなく、水を打ったように静まりかえっていたのも宮崎アニメでは初めての経験でしたし、場内が明るくなって、黙ってゾロゾロ帰る観客たち全員の頭の上に「?」が浮かんで、困惑しているように見えたことも初めてでした。(たけくまメモ~宮崎駿のアバンギャルドな悪夢~という記事より)
すごそうだなー。おだやかじゃなさそうですね!是非行ってみて、上記動画の件についても、頭にループしてしまうその秘密を探ってきます!
東京都内の狭い遊び場で、ただ追いかけっこをするだけではつまらない-。そんな子どもたちが、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」を使った独自の鬼ごっこを考え出した。昔ながらの遊びとハイテクの人気ゲーム機の取り合わせが、ちょっとしたブームになっている。
この遊びを楽しんでいるのは、世田谷区池尻地区の小学生たち。
どのように編み出したのか、その経緯ははっきりしないが、子どもたちは「DS鬼ごっこ」と呼び、放課後になるとDSを手に地元の児童館に集まる。
DS鬼ごっこは、画面に書き込んだ文字や絵を無線で通信し合う「ピクトチャット」という機能を活用。「鬼が来た」「○○君が鬼になった」などと情報を交換しながら鬼から逃げる。鬼が仲間のふりして偽情報を流したり、ちょっとした駆け引きもある。
約三十メートルの範囲でしか通じない機能だけに、建物の中や隠れる場所の多い路地裏などが格好の遊び場となっている。都会の狭い遊び場を逆手に取った遊び方。子どもたちに聞くと、「みんなで協力し合って逃げるのが楽しい」という。離れ離れになりながら、つながっている連帯感が人気の秘密だ。
DSはゲーム以外にも、中学校の授業などにも幅広く活用され、話題になっている。任天堂広報部は「鬼ごっこに使うことは想定もしていなかったが、おもしろい。DSは創造性を発揮するというコンセプトで作られただけに歓迎したい」と話す。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008071290135030.html
おいら、ゲームやらないので感覚が全然わからないんだが、どうやら今あるゲーム機、たとえばPSPとかWiiとかN-DSとか。あんまりバカにしすぎない方が身のためかも。そうそう、こういうニュースも馬鹿にしていると、おじさん時代についていけませんぜ。
車自身を広告媒体とし、車そのものを無料で提供するというビジネスモデルが過去にはあったが、今回は自動車メーカー自体が行うサービスということで、ちょっと新しいか?
あなたの車に広告を トヨタ、実質値引きで若者狙う
トヨタ自動車は15日、購入した新車の車体に企業広告をつけて走れば小遣い稼ぎができる新サービス「カーバイト」を始めた。クルマ離れが進む若者をター ゲットに、車両価格を実質値引きする業界初の販売促進策だ。まずは神奈川県と北海道の系列販売店7店で試行的に取り組む。
広告主の企業は、神奈川県はUSEN、北海道は北海道テレビ放送に決定。小型車「bB」、ハッチバック車「カローラルミオン」、ステーションワゴン「カローラフィールダー」の3車種計65台を対象に希望者を募り、購入した新車の車体に広告を張りつける。
安全運転で月200キロを走り、洗車をするなどの規約を守れば、広告の車体掲載から90日間で6万円(税込み)が手に入る。対象車の希望小売価格に対して3~4%程度の収入になる。
車を使ったアルバイトという意味で「カーバイト」と名づけた。全国展開するかどうかは、試行の反応をみて決めるという。
携帯電話料金などの支出がかさんでいる若者らが車を買いやすくする「値引き」といえる。客が車に付ける広告に対しスポンサーが報酬を払うので、トヨタは自ら値引きの原資を出さなくても実質的な売価を下げられる。
08年上半期(1~6月)の国内自動車販売台数は前年同期比1.9%減の278万6170台で、3年連続で前年を割り込んだ。不振の国内販売を立 て直す妙手として注目されるが、クルマ離れの背景には燃料価格の高騰もあり、「6万円」で若者のサイフのひもを緩められるかどうかは未知数だ。
http://www.asahi.com/business/update/0715/NGY200807150007.html
自動車メーカーのねらいと広告主のねらいがピッタリとマッチするのかどうかわからないが。消費者が接するコミュニケーションの「面」を持っているところであれば、広告媒体として販売・・・今回のように「実質的な値下げ」として消費者にメリットを持たせられるという事だろう。
一つ考えたのは、同じスキームを展開するにしても、意識的に「広告」という見え方を隠すやり方もあるよね。「広告」といえど、メッセージ&コミュニケーションなんだから。どっちが効果的なのかは、短期的・長期的な検証しないとわからんので謎。としておく。
インターネットとコンピータの(一般ではこれをITと言うよね)進化がどんどん進んできて、Youtubeで映像を見るのが一般的、当たり前になってきた現代社会では、広告制作者や企業の担当者は、意識を切り替えて行かなければ、とんでもないトラブルに巻き込まれるかもしれない。といういい例だと思った。いやあ、グローバルってホントにすごいですね
イー・モバイルCM放送中止 「猿」がオバマ氏連想
サルがふんする大統領候補が「チェンジ!」と聴衆に呼びかける-。こんなCMを制作した日本の携帯電話会社イー・モバ イルに対して、米国初の黒人大統領を目指す民主党のオバマ上院議員を連想させ、「人種差別にあたる」という批判がインターネットのブログを通じて相次ぎ、 同社が先月末にCM放映を中止していたことが分かった。日本でも盛り上がるオバマ人気に便乗したい思惑が裏目に出た格好。人種問題に鈍感な会社が企業イ メージを損なう恐れはネット社会の到来で一段と高まっている。
CMは「新ケータイ候補 イー・モバイル」の文字とともに、スーツ姿のサルが選挙集会の演壇に登場。オバマ陣営の合言葉「Change(変革)」というプラカードを掲げる支持者に、携帯電話の「チェンジ」を呼びかける内容だ。
ところが、CMの放映が始まると動画サイト「ユーチューブ」に転載され、ブログで日本在住外国人から「人種差別的内容」と批判が続出。例えば、在日アフリ カ系外国人のサイト「ブラック・トーキョー」に6月19日付で、「変革はいいことだが、候補者をサルに見立てるのはノーだ。オバマ氏を連想する私はクレージーだろうか」とイー・モバイルへの抗議を呼びかける投稿が掲載された。
携帯CMが火を付けた日本の人種問題論争を、英紙デーリー・テレグラフ(電子版)が同23日付で報道。イー・モバイルは同27日に放映の中止を決めたが、ロイター通信、英紙ガーディアン、米UPI通信が同日付で追随した。
米CNNも2日、東京発でリポート。その中で在日のアフリカ系米国人は「企業はサルを使って黒人を描くことがタブーなことなど考えもしなかったはず」と指 摘。イー・モバイルのエリック・ガン社長は「米大統領選からのアイデアをコピーしただろう、と言われればそうだ」と認めたが、サルは同社のマスコットで人 種差別の意図はなかったと強調した。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080703/amr0807030939002-n1.htm
問題のCMはコレ。すぐに削除されるかもかも。
米国在住ジャーナリストの岩下氏曰く、ここで、学ばなくてはならないことが2点。
一つは日本ローカルのコンテンツというものはもはや存在しないこと。YouTubeという怪物の登場以来、誰もが国境を越えて映像をアップできる。日本の文化で問題のない表現でも、別の文化ではとんでもない侮辱にあたる可能性がある。特にイスラム教など宗教に関わるものは、想像するだけでもヒドイ事になりそうだな。“この出来事を違う文脈で読めばどうなるか?” この問いかけが出来るか否かが、これからの時代ますます大切になってくる。
もう一つは、映像に限らず文章を含むすべての表現、言動は、一度外部に放ったが最後、完全に消し去る事は不可能だという事だ。今回のコマーシャルにしても、いくら YouTubeに削除依頼を行っても誰かが再びアップロードするだろう。たとえ削除が成功しても、人々のコンピュータのハードディスクに眠るデータまでも 消去する事は出来ない。以前、インターネットのファイル交換で音楽CDがやり取りされているのがケシカラン、なんていう議論が(今も)繰り広げられているが、音楽だけではなくて、世の中のすべてがアウトオブコントロールとなる事を自覚しなくてはならんよね。

おもしろかったので載せてしまいます!~大元ネタは海外サイト~
う~ん、「広告ってなんだろうなあ」ってたまに思うのですが、でもじゃあポルノというか、エッチがですね、人、生物として生きる上での重要なファクターではあるので、広告もわが人生における重要なファクターであるなと(おシゴトだし)。
- You shouldn’t stay in the same position for too long. (同じポジションにいることは勧められない)
- If it’s good, it transcends language. (いいものは、言葉を超えるものとなる)
- Working in the industry will affect your family life at some point. (業界で働いていると、ある時点で家族との関係を何らかの形で冒す)
- It creates careers for art-school dropouts. (美術学校の落伍者にキャリアを与える)
- The same concepts are endlessly recycled. (同じコンセプトが永遠にリサイクルされている)
- You fast-forward through the boring stuff. (つまらないものは早送りして飛ばす)
- The Internet took it to a whole new level. (インターネットがまったく新しい次元へと導いた)
- It’s hard to transition out of. (足を洗うのが難しい)
- They both have weird self-congratulatory award shows. (どちらも自己賞賛の奇妙な賞イベントがある)
- Only the people who create it are delusional enough to call it art. (作品を作っている人たちだけが、その作品をアートと呼んでしまうほど理性を欠いている)~(以上広告大臣より)
それでは最後に、かの有名な、美しいセリフでキレイにまとめましょう☆
「すべての人間は、土曜のウィスキー瓶から生まれてきたんだ」Byジョン・レノン